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J-GLOBAL ID:201702237296835402   整理番号:17A1825887

多特異的モノクローナル抗体G2は高親和性をもつ少なくとも3の完全に異なるエピトープ配列を認識する【Powered by NICT】

A multispecific monoclonal antibody G2 recognizes at least three completely different epitope sequences with high affinity
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巻: 26  号: 11  ページ: 2162-2169  発行年: 2017年 
JST資料番号: W2730A  ISSN: 0961-8368  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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モノクローナル抗体(mAb)G2はその元の抗原,ニワトリプリオン蛋白質(ChPrP)以外の少なくとも三種類の蛋白質(ATP6V1C1,SEPT3,C6H10orf76)との反応の異常な特性を有していた。ChPrPとATP6V1C1上のエピトープは,以前に同定されている。本研究では,第三の蛋白質,SEPT3のエピトープを同定した。興味深いことに,三--蛋白質上のエピトープ間のアミノ酸配列類似性ではなかった。これらのエピトープはG2(K_D=~10~ 7M二価結合のための一価結合とK_D=~10~ 9M)に対して高い結合親和性を有し,SPRバイオセンサを用いて測定した。は高親和性で完全に異なるエピトープ配列を認識する三年の1mAbに関する最初の報告である。さらに,競合ELISAはG2上の結合部位,三つの異なるエピトープに特異的な,は重なっており,抗原結合部位は遊離型における柔軟で三つの異なる抗原との相互作用を可能にするために少なくとも三つの異なる立体配座に適応できる可能性があることを示唆した。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (3件):
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バイオアッセイ  ,  蛋白質・ペプチド一般  ,  抗原・抗体・補体の生化学 
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