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J-GLOBAL ID:201702237320971011   整理番号:17A1214520

多孔質シリカを含むフィルム形成性製剤のin vivo皮膚忍容性とノニバミドのex vivo皮膚透過と浸透【Powered by NICT】

Ex vivo skin permeation and penetration of nonivamide from and in vivo skin tolerability of film-forming formulations containing porous silica
著者 (5件):
資料名:
巻: 106  ページ: 34-40  発行年: 2017年 
JST資料番号: W0673A  ISSN: 0928-0987  CODEN: EPSCED  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本研究の目的は,新規膜形成製剤(FFFs)で定式化されているノニバミドの皮膚透過性と浸透を評価することであった。これらの定式化は,慢性そうよう症の長期治療に使用されているカプサイシノイドの有効性を延長することを目的とした。ノニバミドの油性溶液は徐放性高分子の水分散液に懸濁した,多孔性シリカ粒子に負荷した。透過と浸透実験を,改良したFranz拡散セルを用いて耳介後部ブタ皮膚を用いたex vivo実施した。浸透薬物量は皮膚表面生検とそれに続く冷凍切断によりex vivoで評価した。さらに,in vivo皮膚刺激実験は,従来使用されてきた半固形製剤にFFFsによって引き起こされる潜在的皮膚刺激を比較した。皮膚を通してのFFFからノニバミドの透過率は臨床的に使用される即時放出製剤からのものに匹敵した。これは新しいFFFの治療安全性プロファイルを明らかにした。浸透研究は,作用部位での長期薬物有効性を確認した。FFFsは健康なボランティアの皮膚を刺激してないことが分かった。持続ノニバミド浸透FFFsは安全で使いやすい定式化を示した。は徐放性領域を介した患者コンプライアンスを強化することによりカプサイシノイドを伴う慢性かゆみの治療を改善する可能性がある。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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生物薬剤学(基礎) 
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