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J-GLOBAL ID:201702237372173849   整理番号:17A1595011

2型糖尿病性腎症における血清遊離脂肪酸と尿足細胞マーカー蛋白質の検出値【JST・京大機械翻訳】

Diagnostic values of serum free fatty acids and urine podocalyxin in the patients with type 2 diabetic nephropathy
著者 (5件):
資料名:
巻: 35  号:ページ: 189-192  発行年: 2017年 
JST資料番号: C2447A  ISSN: 1001-764X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的:血清型遊離脂肪酸(free fatty acid,FFA)及び尿足細胞標識タンパク質(podocalyxin,PCX)の2型糖尿病性腎症(diabeticnephropathy,DN)における診断価値を検討する。方法:120例の2型糖尿病患者を選択した。尿アルブミン/尿クレアチニン比(urinary albumin-creatinineratio,UACR)により、患者を正常アルブミン尿群(NA)、微量アルブミン尿群(MA)と大量アルブミン尿(LA)の3群に分けた。同時期の健康診断者40例を対照群とした。各群の血清FFAと尿PCXのレベルを測定し、相関性分析を行い、ROC曲線を用いてDNの診断価値を評価した。結果:NA群、MA群、LA群及び健常人対照群の血清FFAの測定結果はそれぞれ(0.61±0.14)、(0.81±0.13)、(0.95±0.18)及び(0.49±0.11)mmol/Lであった。尿PCXの検出結果は,それぞれ(1.86±0.45),(4.47±1.48),(6.72±1.40)および(1.38±0.24)ng/mLであり,糖尿病患者における血清FFAおよび尿PCXは,健常対照者より高かった。ピアソン相関分析により,血清FFAと尿PCXとの間には正の相関があることが示された(P<0.05)が,有意な相関があった(r=0.73,P<0.05)。血清FFAと尿PCXの単独検出によるDNの診断の敏感性はそれぞれ74.1%と80.6%で、連合検査の敏感性は89.5%(P<0.05)であった。結論:2型糖尿病患者の腎損傷時の血清FFAとPCXは明らかに上昇し、両者はDNの診断に対して重要な臨床価値がある。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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代謝異常・栄養性疾患一般 

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