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J-GLOBAL ID:201702237384981720   整理番号:17A1640572

酸素とよう素の還元反応のためのトリアジン官能化グラフェンナノプレートレット上へのPtナノ粒子の増強された電極触媒性能【Powered by NICT】

Enhanced electrocatalytic performance of Pt nanoparticles on triazine-functionalized graphene nanoplatelets for both oxygen and iodine reduction reactions
著者 (8件):
資料名:
巻:号: 41  ページ: 21936-21946  発行年: 2017年 
JST資料番号: W0204B  ISSN: 2050-7488  CODEN: JMCAET  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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白金(Pt)ナノ粒子を,安定トリアジン官能化グラフェンナノプレートレット(TfGnPs),カルボン酸(CGnPs),塩化アシル-(AcGnPs)とアミド官能化グラフェンナノプレートレット(AfGnPs)から出発して,2段反応によって調製した上に固定した。TfGnPs(Pt/TfGnPs)に得られたPtナノ粒子は,色素増感太陽電池(DSSC)における燃料電池(FC)とヨウ素還元反応(IRR)における酸素還元反応(ORR)のための市販のPtベース触媒と比較して有意に増強された安定性と優れた電極触媒活性を示した。FCs中でのORRに対して,酸性条件下でPt/TfGnPsの開始および半波電位は市販のPt/C触媒(0.57及び0.52V)のそれよりも,それぞれ,0.58と0.53Vに大きな正のシフトを示した。DSSCのIRRは,Pt/TfGnPsはCE/電解質界面で0.13Ωcm~2の減少した電荷移動抵抗(R_ct)を示した。この値は0.52Ωcm~2のPt CEよりもはるかに低かった。より重要なことに,Pt/TfGnPsはPt系触媒と比較してORRとIRRの両方で著しく改善された電気化学的安定性を示した。安定性をもつ非常に高い電極触媒活性の組み合わせは,高比表面積(963.0m~2g~( 1))とTfGnPsのトリアジン単位にそれぞれ帰属することができ,それはより多くの活性サイトを提供し,安定的にPtナノ粒子を固定した。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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電気化学反応  ,  燃料電池 

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