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J-GLOBAL ID:201702237415246063   整理番号:17A0447859

熱間押出により作製したニアαTi-xSi合金の動的再結晶挙動,強度,靭性の改善効果【Powered by NICT】

Dynamic recrystallization behavior and strengthening-toughening effects in a near-α Ti-xSi alloy processed by hot extrusion
著者 (8件):
資料名:
巻: 684  ページ: 165-177  発行年: 2017年 
JST資料番号: D0589B  ISSN: 0921-5093  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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動的再結晶,強度,靭性の効果は,熱間押出によって処理した近アルファTi xSi合金において研究した。降伏と極限引張強さは純Tiと比較して熱間押出したTi-Si合金の138.5MPaと118.7MPaにより増強された。二重GSS効果(勾配シリコン溶質-勾配せん断ひずみ)は押出中の再結晶核生成と粒成長をドラッグする際の二峰性微細構造(21.8μm変形帯と5.2μm再結晶粒)と結晶粒微細化をもたらした。降伏強度増強は多因子Si固溶体,結晶粒微細化と酸素固溶体からもたらされた。多因子Si固溶体が主な機構で,これはサイズ不整合,弾性率ミスマッチ,歪硬化,狭い滑り帯集合組織強化の和であることが分かった。明らかな歪硬化と後期ネッキング発生は優れた極限引張強さを得るために正である。延性は歪適合性と亀裂抑制から22.9%を維持した。Ti xSi合金の機械的性質,ミクロ組織及びプロセシングの間の関係に対する新しい理解を提供するかもしれない。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (3件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
機械的性質  ,  変態組織,加工組織  ,  押出 

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