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J-GLOBAL ID:201702237518507532   整理番号:17A1248433

亜鉛メタロプロテイナーゼとその阻害剤との間の特異的相互作用:ab initioフラグメント分子軌道計算【Powered by NICT】

Specific interactions between zinc metalloproteinase and its inhibitors: Ab initio fragment molecular orbital calculations
著者 (6件):
資料名:
巻: 75  ページ: 277-286  発行年: 2017年 
JST資料番号: B0044D  ISSN: 1093-3263  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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細菌は酵素シュードリジン(PLN)を分泌する細胞外蛋白質を分解すると,生成したペプチドを細菌の栄養素として用いた。PLNの阻害は細菌増殖を抑制することができることが期待される。このような阻害剤は細菌直接攻撃しないので,薬剤耐性産生細菌のリスクが少なかった。しかし,マトリックスメタロプロテイナーゼ(MMPs)のような内因性プロテイナーゼはPLNのそれに類似した活性部位を持つ,PLN阻害剤は,MMPの活性を阻害し,これらのプロテイナーゼによる基質分解の損失をもたらす可能性がある。,PLNのみの活性とMMPを阻害する薬剤が必要である。本研究では,二種の化合物(ARP101とLM2)を選択し,ab initio分子シミュレーションの使用によるPLNとMMPとそれらの特異的相互作用を調べた。結果に基づいて,著者らは強力なPLN阻害のための候補としてのいくつかの新しい化合物を提案し,PLNとの結合特性を調べ,化合物,トルエン群はLM2に導入し,元のLM2と比較してPLNのより大きな結合エネルギーを持つことを明らかにした。,この化合物は強力なPLN阻害剤であることが示唆された。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分子化合物  ,  酵素製剤・酵素阻害剤の基礎研究  ,  薬物の構造活性相関 
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