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J-GLOBAL ID:201702237571892285   整理番号:17A1620094

太陽電池設置のための3次元太陽可視光レンダリング:赤道地区の住宅における評価

3D Insolation Colour Rendering for Photovoltaic Potential: Evaluation on Equatorial Residential Building Envelope
著者 (6件):
資料名:
巻:号:ページ: 73-88(J-STAGE)  発行年: 2017年 
JST資料番号: U0421A  ISSN: 2187-3666  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 英語 (EN)
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赤道地区における住宅設備としての太陽電池(PV)の設置可能性について,3次元太陽可視光レンダリングをBIM・Revitプログラムを用いて検討した。月間日照計算を行い,本地区での太陽光特性を検討した。住宅設備によるエネルギー消費を求め,今後10年のエネルギー需要を予測した。次に,この将来需要に対して必要な太陽電池面積を計算した。住宅のエネルギー消費は住宅ごとの電力容量に応じて5つに分けられる。450ワット,900ワット,1300ワット,2200ワット,3500~6000ワットである。太陽電池パネルが設置できる住宅の外面は,屋根及び東西の壁面である。赤道地区の太陽エネルギーは十分で,アモルファスシリコン電池の発電量は7~9kW/m2,多結晶シリコン電池は17~18kW/m2,単結晶シリコン電池は19~23kW/m2である。今後10年間で屋根だけの太陽電池パネル設置でも,十分な発電量が見込める。450W~6600Wの発電には,単結晶シリコン電池で13~75m2,多結晶シリコン電池で23~120m2,アモルファスシリコン電池で50~259m2が必要である。住宅に太陽電池を設置することは,現在のエネルギー消費に対応できるばかりでなく,将来のエネルギー需要にも耐えられるのである。(翻訳著者抄録)
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太陽光発電 
引用文献 (24件):
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