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J-GLOBAL ID:201702237893081542   整理番号:17A1232258

Bacillus anthracis様プラスミドを持つ乳起源Bacillus cereus sensu lato株は遺伝的および表現型的に多様である【Powered by NICT】

Milk-originated Bacillus cereus sensu lato strains harbouring Bacillus anthracis-like plasmids are genetically and phenotypically diverse
著者 (2件):
資料名:
巻: 67  ページ: 23-30  発行年: 2017年 
JST資料番号: A0012B  ISSN: 0740-0020  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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セレウス菌sensu latoを食品,生及び加工した乳を含む広く分布している。プラスミドは細菌病原性と毒性を決定するが,B.cereus sensu latoの進化におけるそれらの役割は部分的にのみ知られている。ここでは,B.cereus sensu lato分離株の約8%は1乳業工場から採取した生米及び超高温処理(UHT)乳中のpXO2様プラスミドpXO1型プラスミドと12%陽性であったことを観察した。しかし,pXO1型プラスミドは原乳で有意に多かったが,pXO2様プラスミドは加工乳での頻度がより高かった。原乳およびUHT乳からの菌株はエンテロトキシン産生性であり,分離株耐冷性の五分の1までであった。多遺伝子座配列タイピングを用いて系統発生学的評価は,これらの菌のための多元的構造を明らかにした,低温適応分離株と病原性株(催吐性セレウス菌を含む)の異なるグループであった。両サンプリングサイトに対応する個体群は有意な連鎖不均衡と純化淘汰の存在を示した。遠からクローン集団構造は乳業における特定の条件に適応した配列型または生態型の存在を示した。高い再結合への変異比率は牛乳中のB.cereus sensu lato分離株間の水平遺伝子導入のための重要な役割を示唆した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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食品の汚染 

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