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J-GLOBAL ID:201702237961632193   整理番号:17A0367004

熱処理条件とAmadori derivedイミダゾロン類の形成下でのグルコースと遊離アルギニンとグアニジンの相互作用【Powered by NICT】

Interaction of free arginine and guanidine with glucose under thermal processing conditions and formation of Amadori-derived imidazolones
著者 (2件):
資料名:
巻: 220  ページ: 87-92  発行年: 2017年 
JST資料番号: H0766A  ISSN: 0308-8146  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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イミダゾリノン誘導体の生成における遊離グアニジンとアルギニンの反応性を調べるために,グアニジンまたはアルギニン/グルコースまたは~13[C-6]-グルコースのモデル系は,水溶液at110°Cで3時間加熱し,残留物をMS/MSと同位体標識法を用いたESI/qTOF/MSにより分析した。データの解析は,グアニジンとアルギニンは共有結合と非共有結合の相互作用生成物を形成することを示した。共有結合相互作用は,グアニジン側鎖で3 デオキシ グルコソングルコースおよびイミダゾリノン形成とα-窒素でAmadori転位を含んでいた。,遊離グアニジンまたはアルギニンとグルコースと自己相互作用と相互作用のような非共有結合性相互作用も観察された。グアニジンは三逐次Amadori転位を受け,遊離及びモノグリコシル化グアニジンもイミダゾリノン誘導体とそれらの対応する脱水生成物を形成し,同時に種々の非共有結合相互作用を示した。一方,アルギニンはメチルグリオキサール由来hydroimidazolonesに加えて自由Amadori生成物,遊離イミダゾリノン及びAmadori派生イミダゾリノン誘導体を形成した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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食品蛋白質 
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