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J-GLOBAL ID:201702238025639500   整理番号:17A1505188

乗用ウマの寄生虫,炎症と日和見細菌に対するクルクミンの効果に関するパイロット研究【Powered by NICT】

A Pilot Study on the Effects of Curcumin on Parasites, Inflammation, and Opportunistic Bacteria in Riding Horses
著者 (4件):
資料名:
巻: 57  ページ: 46-50  発行年: 2017年 
JST資料番号: W3444A  ISSN: 0737-0806  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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乗馬用のウマ十二頭を腸内寄生虫,炎症,およびStreptococcus bovis/equinus複合体(SBEC),Clostridium difficileとClostridium perfringensの糞中排出に及ぼすクルクミンの影響を調べるために用いた。抗炎症,抗菌,および抗寄生虫特性を持つ既知,クルクミンは乗馬用ウマの胃腸管内にみられる寄生虫放出,炎症および日和見細菌を減少させるであろうと仮定した。ウマを無作為に次の処理(処理当たり6)の1つに割り当てた:(1)クルクミン,制御または(2)15g,95%純粋なクルクミン(CUR)。クルクミンは1日当たり投与30日間であった。糞便試料は,選別した細菌の卵子と濃度の放出を評価した。炎症のための術前postriding間隔を採取し,赤血球沈降速度(ESR)を評価し血液試料。全てのデータは,反復測定を分析した。処理は全糞便卵数,円虫,回虫に影響(P≧.58)を持っていた。治療はESR(P≦.42)に影響を及ぼさなかったが,ESRはCURウマにおける14日目に減少した(P=.0006)。SBEC,C.difficile,Welch菌の濃度に及ぼす効果(P≧.34)を持っていた。クルクミンは30日間投与した場合に,調査した腸内寄生虫または糞便微生物株に対する効果的な化合物ではなかった;が,炎症を低下させる可能性がある。クルクミンは他の種における多くの有益な効果を持つことを観察した;が,ウマにおけるそれらの利点を評価するために更なる研究が必要である。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (3件):
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馬  ,  消炎薬の基礎研究  ,  感染症・寄生虫症一般 
物質索引 (1件):
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