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J-GLOBAL ID：201702238194603452   整理番号：17A1215332

生物活性化合物の含有量に基づくローズヒップの評価【Powered by NICT】

Assessment of rosehips based on the content of their biologically active compounds

著者 (5件)： Bhave Apurva (Department of Food Analysis and Nutrition, University of Chemistry and Technology, Prague, Czech Republic) ,  Schulzova Vera (Department of Food Analysis and Nutrition, University of Chemistry and Technology, Prague, Czech Republic) ,  Chmelarova Hana (Department of Food Analysis and Nutrition, University of Chemistry and Technology, Prague, Czech Republic) ,  Mrnka Libor (Department of Mycorrhizal Symbioses, Institute of Botany of the ASCR, Pruhonice, Czech Republic) ,  Hajslova Jana (Department of Food Analysis and Nutrition, University of Chemistry and Technology, Prague, Czech Republic)
資料名： Journal of Food and Drug Analysis  (Journal of Food and Drug Analysis)
巻： 25  号： 3  ページ： 681-690  発行年： 2017年 
JST資料番号： W3287A  ISSN： 1021-9498  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本研究では,71Rosa遺伝子型からバラの実試料のユニークなセットの詳細な分析は生物学的に活性な化合物の含有量に基づく食品及び医薬品工業における応用に最も適したものを特定する目的で行った。実験の最初の部分では,酸化防止活性は2,2-ジフェニル-1-ピクリルヒドラジルアッセイにより測定し,最も高い値を持つ遺伝子型は追跡解析のために選択した。実験の第二部では,カロチノイド,トコフェロール,フラボノイド及びトリテルペン酸のようなローズヒップにおける生物学的に活性な化合物の主要クラスは,液体クロマトグラフィー技術を用いて定量した。大きな変動は,種間または交差差をしばしば種内変異とすべての分析化合物間で観察された。ここで研究した化合物は,バラ属の化学分類学的分解能のための尖った工具を提供していない。生物学的に活性な化合物の源を探すとき高種内変異をスクリーニングする必要性を指摘し,個々のバラ遺伝子型よりも種の代表を利用した。研究の最終段階では10の遺伝子型をさらに栽培と利用,分析された生物学的に活性な化合物の最高濃度に基づいて選択した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： ケモタキソノミー ,  カロチノイド ,  液体クロマトグラフィー ,  食品 ,  分解能 ,  ビタミンE ,  製薬業 ,  フラボノイド ,  バラ属 ,  *遺伝子型
準シソーラス用語： 種内変異 ,  抗酸化活性 ,  *ローズヒップ ,  *生物活性化合物 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 抗酸化活性 ,  カロチノイド ,  フラボノイド ,  トコフェロール ,  トリテルペン酸

分類 (2件)： 植物の生化学  (EH01050J) ,  果実とその加工品  (FJ11030Z)

タイトルに関連する用語 (4件)： 生物活性化合物 ,  含有量 ,  ローズヒップ ,  評価