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J-GLOBAL ID:201702238264572746   整理番号:17A0971737

ガラス形成体としてのlayer-by-layer(LBL)界面構造とトレハロース高DEマルトデキストリンを用いた噴霧乾燥ハイソリッドエマルション中のカロチノイドの安定性【Powered by NICT】

Carotenoids stability in spray dried high solids emulsions using layer-by-layer (LBL) interfacial structure and trehalose-high DE maltodextrin as glass former
著者 (2件):
資料名:
巻: 33  ページ: 32-39  発行年: 2017年 
JST資料番号: W3172A  ISSN: 1756-4646  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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単層(SL)またはlayer-by-layer(LBL)界面を有する高親水性固体乳濁液の噴霧乾燥とガラス形成は貯蔵(35°C,50°C,および65°C)に乳化油中にカプセル化されたルテイン及びall-trans-β-カロテンを保護するためのとしてのトレハロース高DEマルトデキストリン(23 27)混合物から得られた粉末の能力を調べた。カロチノイド分解は一次速度式に従い,貯蔵温度と共に増加したが,LBLシステムでは急速であった。急速な初期減少とそれに続く二番目のゆっくりした分解により二段階の分解速度が観察された。初期段階中のカロチノイド分解の増加非Arrhenius型であった。LBLシステム中のカロチノイド分解は一般的にはより温度依存性であった。カロチノイド保持は65°Cで有意差をLBL系で高かった。同定された主要β-カロチン異性体がall-trans-β-カロテン,cisβカロチンと13-cis-β-カロテンであった。LBL界面層を定式化食品およびその他の生物物質中の非晶質親油性生理活性化合物の安定性を増強するかもしれない。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
分類
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食品の化学・栄養価  ,  食品の分析 

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