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J-GLOBAL ID：201702238278068328   整理番号：17A1132856

イミド構造に基づく新しい再生可能なアルキド樹脂

Novel renewable alkyd resins based on imide structures

著者 (10件)： KONING Cor (DSM Coating Resins, Zwolle, NLD) ,  LANSBERGEN Aad (DSM Coating Resins, Zwolle, NLD) ,  KOLDIJK Fokelien (DSM Coating Resins, Zwolle, NLD) ,  HENDRIKS Hans (DSM Coating Resins, Zwolle, NLD) ,  PAPEGAAIJ Alwin (DSM Coating Resins, Zwolle, NLD) ,  SMABERS Reinier (DSM Coating Resins, Zwolle, NLD) ,  BUIJSEN Paul (DSM Coating Resins, Zwolle, NLD) ,  GEHRELS Coen (DSM Coating Resins, Zwolle, NLD) ,  REUVERS Bart (DSM Coating Resins, Zwolle, NLD) ,  HERREMA Jan (DSM Coating Resins, Zwolle, NLD)
資料名： Journal of Coatings Technology and Research  (Journal of Coatings Technology and Research)
巻： 14  号： 4  ページ： 783-789  発行年： 2017年07月 
JST資料番号： H0021C  ISSN： 1547-0091  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 塗料の世界にもバイオ系素材を開発する機運が高まっており,再生可能なバイオ資源に研究開発の対象が移行している。石油由来のアルキド樹脂に替る再生可能な基材を検討した。Perstorp社のVotar M100のようなバイオ基材を使えば再生化率は60%になる。リジン,グリシンのようなアミノ酸およびコハク酸やクエン酸のようなジカルボン酸およびトリカルボン酸を合成すると,再生化率は80~95%になることが分かった。新しい基材の特性を調べた。このようなバイオ由来のアルキド樹脂は塗料の基本になるであろう。

シソーラス用語： イミド ,  分子構造 ,  持続可能な開発 ,  再生資源 ,  *アルキド樹脂塗料 ,  *アルキド樹脂 ,  石油 ,  再利用 ,  アミノ酸 ,  ジカルボン酸 ,  ポリカルボン酸 ,  化学合成 ,  塗料 ,  塗膜 ,  *天然材料 ,  脂肪族アルコール ,  脂肪族カルボン酸 ,  ヒドロキシ酸 ,  脂肪族アミン ,  第一アミン

分類 (2件)： 塗料の性質  (YJ03020Q) ,  ポリエステル,アルキド  (YH07070P)

物質索引 (4件)： クエン酸 ,  グリシン ,  コハク酸 ,  リジン

タイトルに関連する用語 (2件)： イミド ,  アルキド樹脂