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J-GLOBAL ID：201702238425499299   整理番号：17A0758721

合成ドナー-アクセプタハイブリッドPBI大環状錯体の励起状態におけるスピンと電荷の分離に関する大規模量子多体摂動【Powered by NICT】

Large-Scale Quantum Many-Body Perturbation on Spin and Charge Separation in the Excited States of the Synthesized Donor-Acceptor Hybrid PBI-Macrocycle Complex

著者 (2件)： Ziaei Vafa (Mulliken Center for Theoretical Chemistry, University of Bonn, Germany) ,  Bredow Thomas (Mulliken Center for Theoretical Chemistry, University of Bonn, Germany)
資料名： ChemPhysChem  (ChemPhysChem)
巻： 18  号： 6  ページ： 579-583  発行年： 2017年 
JST資料番号： W1265A  ISSN： 1439-4235  CODEN： CPCHFT  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： ドイツ (DEU)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 時間依存密度汎関数理論(TD DFT),頻繁に使用した方法は,大規模基礎密度汎関数に依存し,高濃度H artree-Fock(HF)交換依存励起状態エネルギーであった電荷移動(CT)化合物の励起状態の信頼性のある計算はab initioコミュニティへの主な障害になっている。高度に洗練された多体摂動法を適用することにより,遭遇するunreliabilitiesと光励起CT現象に関する最適ない調整(標準)TD-DFTの不一致,および正確な垂直遷移エネルギーに関する本研究の結果とCTの正確なエネルギー秩序と最近合成された熱力学的に安定な大きなハイブリッドペリレンビスイミド大環状化合物錯体の最初の可視一重項状態を検討した。これは化学的に関連するCTシステムへの量子多体摂動法の大規模応用である,多体ベース励起エネルギーの品質のシステムサイズ独立性を示した。ωB97Xハイブリッド汎関数の最適同調は,多体結果を再現し,TD-DFTを適切な選択が範囲分離パラメータ,最適に調整する必要があるの導入という犠牲を払ってできる。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 熱力学 ,  摂動法 ,  *摂動 ,  電荷移動 ,  *ドナー ,  光ポンピング ,  一重項 ,  *大環状錯体 ,  同調 ,  遷移エネルギー ,  密度汎関数法 ,  励起エネルギー ,  *励起状態
準シソーラス用語： ハイブリッド汎関数 ,  TDDFT , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 電荷移動現象 ,  錯体 ,  計算化学 ,  量子多体摂動理論 ,  時間依存密度汎関数理論

分類 (2件)： 物理化学一般  (CB01010X) ,  分子の電子構造  (BH05010Q)

タイトルに関連する用語 (8件)： ドナー ,  大環状錯体 ,  励起状態 ,  スピン ,  電荷 ,  大規模 ,  量子 ,  摂動