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J-GLOBAL ID:201702238494832226   整理番号:17A1458398

欠損H SP70-仲介蛋白質分解による筋萎縮性側索硬化症と非定型遺伝性痙性対麻痺表現型に関連した新規UBQLN2変異【Powered by NICT】

Novel UBQLN2 mutations linked to amyotrophic lateral sclerosis and atypical hereditary spastic paraplegia phenotype through defective HSP70-mediated proteolysis
著者 (30件):
資料名:
巻: 58  ページ: 239.e11-239.e20  発行年: 2017年 
JST資料番号: W0356A  ISSN: 0197-4580  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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UBQLN2の変異は前頭側頭型認知症(FTD)に関連した筋萎縮性側索硬化症(ALS)とALSのX連鎖若年と成体型の稀な症例と関連している。ここでは,ALSと痙性対麻痺(SP)を含む家族性運動ニューロン疾患におけるUBQLN2のPXX領域における1種の既知(c.1489C>T,p.Pro497Ser,P497S)と3種類の新しい(c.1481C>T,p.Pro494Leu,P494L,c.1498C>T,p.Pro500Ser,P500S,c.1516C>G,p.Pro506Ala,P506A)ミスセンス変異を報告した。このホットスポットUBQLN2ドメインに隣接する新規ミスセンス変異(c.1462G>A,p.Ala488Thr,A488T)は筋萎縮性側索硬化症の孤発例で同定された。この変異は哺乳類で保存されている,ExACとgnomADブラウザには存在しない,in silico解析SIFT(スケール不変特徴変換)による有害であると予測された。患者リンパ芽球はUBQLN2変異はユビキリン2蓄積の欠如,H SP70との結合破壊,そして傷害されたオートファジー経路を示した。著者らの結果は,ALS発症におけるPXX反復の役割を確認し,UBQLN2関連疾患はSP表現型のような明らかにUBQLN2突然変異を持つ雌,遺伝カウンセリングのための重要な情報であるが高度に還元された疾患浸透度を証明し,蛋白質分解調節経路におけるユビキリン2の重要な役割を明らかにすることができことを示した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (4件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
神経系の疾患  ,  神経の基礎医学  ,  神経の臨床医学一般  ,  リハビリテーション 

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