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J-GLOBAL ID：201702238639736805   整理番号：17A0364088

ステンレス鋼表面におけるリステリア菌の挙動を研究するための食品土壌を模倣した合成培地の開発【Powered by NICT】

Development of synthetic media mimicking food soils to study the behaviour of Listeria monocytogenes on stainless steel surfaces

著者 (5件)： Overney Anaies (Universite Paris-Est, ANSES, Laboratory for Food Safety, 94701 Maisons-Alfort, France) ,  Chassaing Danielle (Universite Paris-Est, ANSES, Laboratory for Food Safety, 94701 Maisons-Alfort, France) ,  Carpentier Brigitte (Universite Paris-Est, ANSES, Laboratory for Food Safety, 94701 Maisons-Alfort, France) ,  Guillier Laurent (Universite Paris-Est, ANSES, Laboratory for Food Safety, 94701 Maisons-Alfort, France) ,  Firmesse Olivier (Universite Paris-Est, ANSES, Laboratory for Food Safety, 94701 Maisons-Alfort, France)
資料名： International Journal of Food Microbiology  (International Journal of Food Microbiology)
巻： 238  ページ： 7-14  発行年： 2016年 
JST資料番号： A0434C  ISSN： 0168-1605  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： リステリア菌は加工工場は,加工時の食品を汚染する可能性があるがカ月または年間持続する能力のために,即席食品工業における衛生手順の主要な標的の一つである。持続性に関連する因子は成長を促進する,自体表面の食品汚染に依存することが多い。食品加工工場の表面上のリステリア菌の挙動を理解するためにこれらの土壌を食品土壌あるいは媒質モデリングを用いて実験することが必須である。表面,すなわち空間分布,接着力と静リステリア菌の生理的状態に対する細胞の挙動に特徴的な三つの生理的パラメータを含む実験計画を設定した。これらは二食品土壌スモークサーモンジュース及び肉滲出液で記録した。我々の結果によれば,ステンレス鋼表面上のリステリア菌の挙動を用いて食品土壌に強く依存した。生存しているが培養不能(VBNC)細胞の存在は,肉滲出液を用いて実証したが,全ての生存細胞はスモークサーモンジュースを用いて回収した。基準に基づいて,三株リステリア菌の検証後,スモークサーモンジュースは修正培地で置換した,食品土壌の使用に伴う欠点を克服できることを実証できることを示した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： モデリング ,  滲出液 ,  食品汚染 ,  *リステリア菌 ,  空間分布 ,  即席食品 ,  *食品 ,  付着力 ,  *合成培地 ,  実験計画法 ,  *ステンレス鋼 ,  VBNC ,  加工工場 ,  *微生物
準シソーラス用語： 持続性 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： Listeria monocytogenes ,  食品土壌 ,  培地モデル ,  ステンレス鋼 ,  接着 ,  Viability

分類 (2件)： 食品衛生一般  (FJ01051H) ,  工場衛生・衛生工学一般  (FJ02021H)

タイトルに関連する用語 (9件)： ステンレス鋼 ,  リステリア菌 ,  挙動 ,  研究 ,  食品 ,  土壌 ,  模倣 ,  合成培地 ,  開発