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J-GLOBAL ID:201702238667759961   整理番号:17A0405417

模擬高炉条件下でのYallourn熱分解チャーの着火性と燃焼性【Powered by NICT】

Ignitability and combustibility of Yallourn pyrolysis char under simulated blast furnace conditions
著者 (4件):
資料名:
巻: 156  ページ: 113-123  発行年: 2017年 
JST資料番号: A0298B  ISSN: 0378-3820  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本論文では,高炉における吹管羽口部のシミュレートした条件下での微粉炭吹込(PCI)燃料,そのサイズ依存特性,着火性と燃焼性として使用されるYallourn褐炭チャー(工業的規模熱分解装置から採取した)の可能性を検討した。Yallournチャーの個々のサイズの燃焼は1000°Cまでの温度,および0.6秒間という短い粒子滞留時間と予備加熱した高温ガスを用いた実験室規模の落下管炉(DTF)中で試験した。計算流体力学(CFD)モデリングは,さらに感度解析を介したチャー燃焼条件を最適化するために行った。熱分解条件,Yallournチャーに関係なくは満点PCI燃料として用い,そのより高い発熱量(7500 8110kcal/kg),低い灰含有量(<10wt%),高い灰溶融温度(>1550°C),および鉄の豊度(灰中>40wt%)に起因すると歴青炭よりも優れている。Yallournチャーの性能は模擬高炉条件下での歴青炭より優れ,化学量論O_2/Cモル比で300μmの粗いチャーサイズに対してもと800 1000°Cの低い高温度を用いた高速点火とバーンアウトのであるこれら全ては粒子粉砕に関連したエネルギー消費と燃焼のための酸素の量を減少させるために有益である。高温ガスにおけるYallournチャー着火と燃焼に関しては,最低6wt%揮発性含有量が1000°C以下の気体温度で揮発性物質の安定な着火に必須であるが,均一着火は低温では主流であった。しかし,送風温度を1200°Cまで上昇させると,揮発性含有量への依存性は不均一着火の優位性,固体チャーの高いC O_2反応性だけでなく,ここで試験したYallournチャーの大きな空隙率(52.0 63.1%)による最小細孔拡散支配のために,重要でない。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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燃焼一般 
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