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J-GLOBAL ID:201702238706780577   整理番号:17A1511321

微細藻類ベースの技術のための高速成長と高多価不飽和脂肪酸(PUFA)含有量の北大西洋微細藻類の生物資源探査【Powered by NICT】

Bioprospecting North Atlantic microalgae with fast growth and high polyunsaturated fatty acid (PUFA) content for microalgae-based technologies
著者 (5件):
資料名:
巻: 26  ページ: 392-401  発行年: 2017年 
JST資料番号: W3154A  ISSN: 2211-9264  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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微小藻類は多価不飽和脂肪酸(PUFA)であるエイコサペンタエン酸(EPA)およびドコサヘキサエン酸(DHA)源としての魚油に重要であり,持続可能な代替手段であると考えられている。健康利益性により,健康食事製品,水産養殖飼料へのこれらの脂肪酸(FA)の商業的利用に関心が高まっている。しかし,微細藻類からのFAは魚や植物油と比較して生産には依然高価である。市販PUFA生産のための大規模に栽培されている唯一のいくつかの微小藻類株を用いて,生産コストを低減するために増加したPUFA含有量を持つ新規,ロバストで速生育性菌株の探査が不可欠である。,低温に曝露された,北半球高緯度からの微細藻類は,従来の研究は様々な微細藻類,膜流動性と機能を維持する可能性が最も高い成長温度の低下に応答してFAの不飽和を増大することを示したとして特に有望な候補であるかもしれない。,高いロバスト性とバイオマス生産と極端な北大西洋地点で集めた海洋微小藻類株のための集束探索と選択を標的とするスクリーニングパイプラインとEPAとDHAレベルの増加を設計した。パイプラインは,合理的なサンプリング計画,クローン株の分離と培養,栄養十分指数栽培と栄養制限定常培養両方でロバスト性,成長特性,および選択した分離株のFA含量に関する情報を得るために設計された回分成長実験を含む。数クローン培養(N=149)を確立し,これらの株の二十は成長とFA含量と組成のスクリーニングを行った。これらの株の中で,三は15°C以下の温度で成長速度≧0.7D~( 1),大量EPA(>3% DW)を示し,大規模生産のための候補としての可能性を示唆した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (3件):
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魚類  ,  代謝一般  ,  植物組織・細胞による物質生産 

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