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J-GLOBAL ID:201702238774372630   整理番号:17A1494824

新規吸着剤としての官能化キトサンビーズに含浸したβ-シクロデキストリンポリマを用いた水溶液からのCd(II)の容易な合成,特性化,および吸着特性【Powered by NICT】

Facile synthesis, characterization, and adsorption properties of Cd (II) from aqueous solution using β-cyclodextrin polymer impregnated in functionalized chitosan beads as a novel adsorbent
著者 (8件):
資料名:
巻:号:ページ: 3395-3404  発行年: 2017年 
JST資料番号: W2960A  ISSN: 2213-3437  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,水溶液からの有害Cd(II)イオンの除去のためのCSβCDP CMβCD複合ビーズを得るために水不溶性エピクロロヒドリン架橋β-シクロデキストリンポリマ(β CDP)を含浸させたカルボキシメチル-β-シクロデキストリン(CMβ CD)官能化したキトサン(CS)の吸着容量を調べた。吸着剤のキャラクタリゼーションを,XPS,FTIR,NMR,BET及びSEMを用いて行った。相乗効果は378mgg~( 1)(約3.37mmolg~( 1))を超える収着容量,他の既存技術よりも高いCd(II)の除去において予測された体積とが分かった。Cd(II)の除去はpH=6.5で最大なことが見出された。速度減少は擬二次反応速度式で表せた。エンタルピー(ΔH ~0),エントロピー(ΔS ~0),及び自由エネルギー変化(ΔG ~0)のような熱力学的パラメータは,溶液中のCd(II)の吸熱吸着を示唆した。活性化エネルギーは65.62kJ/mol~ 1化学吸着過程を示していると計算された。吸着剤の再生と再利用性はCd修復のためのこの技術のin situ適用に適していることが分かった。,平衡データを解析するための有効な,ラングミュア等温線モデルは,単分子層吸着と化学吸着の両方を示した。粒子内拡散モデルは,律速段階として膜拡散と粒子内拡散の両方を示した。合成CSβCDP CMβCDビーズは優れた再生と再利用性を持つCd(II)に対して良好な吸着選択性を示した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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吸着剤  ,  下水,廃水の物理的処理 

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