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J-GLOBAL ID:201702238931730178   整理番号:17A0325839

アスコルビン酸検出とイメージングのためのオキシ水酸化コバルトで官能化されたアップコンバージョンナノ粒子のレシオメトリックナノプローブ【Powered by NICT】

A ratiometric nanoprobe consisting of up-conversion nanoparticles functionalized with cobalt oxyhydroxide for detecting and imaging ascorbic acid
著者 (6件):
資料名:
巻:号:ページ: 167-172  発行年: 2017年 
JST資料番号: W2382A  ISSN: 2050-750X  CODEN: JMCBDV  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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アスコルビン酸(AA)を検出する迅速,高感度,かつ選択的にする能力は,医療分析および診断のために重要である。新しいオキシ水酸化コバルト(Co00H)-官能化アップコンバージョンナノ粒子(UCNP)システムは,AAの検出のために設計した。UCNPでは,無配位子βNaYF_4:Gd/Yb/Tm/Ho@NaYF_4は同時青色光と赤色光放出を提供したが,UCNP表面にCo00Hはナノ粒子のルミネセンスにより生成された475nmの光を効果的に吸収できることを消光剤として作用した。この消光はFRETプロセスによるAAの添加により容易に除去することが分かった。475nmで654nmでのアップコンバージョン発光の強度比は,AAの濃度と良好な線形相関を示した。ナノプローブはまた,希釈ウシ胎児血清中のAAの定量分析における優れた精度を示した。さらに,プローブは生細胞におけるAAを画像化するために使用される能力を示し,臨床診断及び薬物スクリーニングにおける使用のための良好な候補と考えられる。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
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固体デバイス製造技術一般  ,  細胞生理一般 
物質索引 (1件):
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