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J-GLOBAL ID:201702238940490992   整理番号:17A1388089

モデル系中のフェノール酸の安定性に及ぼす平面掃引周波数とパルス超音波(FSFP)治療のソノ化学効果【Powered by NICT】

Sonochemical effect of flat sweep frequency and pulsed ultrasound (FSFP) treatment on stability of phenolic acids in a model system
著者 (7件):
資料名:
巻: 39  ページ: 707-715  発行年: 2017年 
JST資料番号: W0716A  ISSN: 1350-4177  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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抽出におけるFSFP超音波技術の適用のためのフェノール酸の安定性に関するより多くの知識を得るために,超音波因子の音響化学効果を調べた。分解反応の速度論モデルと機構を開発し,同定されたFT-IRおよびHPLC-ESIMSであった。結果はカフェー酸とシナピン酸はFSFP超音波処理下で分解されたことを示した。超音波温度,周波数掃引範囲,掃引サイクル,パルス比はカフェー酸とシナピン酸の分解速度に影響する重要な因子であることを証明した。比較的高い温度,共鳴周波数からの周波数離れた狭い掃引範囲,中程度の掃引サイクル,および比較的低または高パルス比はカフェー酸とシナピン酸の高い安定性を維持するために推奨した。FSFP超音波処理下でのこれら二種のフェノール酸の分解速度は10 50°Cで0次反応に一致した。FSFP超音波はカフェー酸よりもシナピン酸に強い音響化学効果を有していた。FT-IRおよびHPLC-ESIMSはカフェー酸とシナピン酸はFSFP超音波を受けたとき,分解と重合反応が起こったことを証明した。,対応する脱炭酸生成物およびそれらの二量体のような分解生成物は暫定的に同定された。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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分解反応  ,  その他の音響応用 

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