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J-GLOBAL ID:201702239072130111   整理番号:17A1640509

バナジウムレドックスフロー電池の性能向上のための調製したカーボンナノチューブに結合したキレート官能基【Powered by NICT】

Chelating functional group attached to carbon nanotubes prepared for performance enhancement of vanadium redox flow battery
著者 (4件):
資料名:
巻:号: 40  ページ: 21334-21342  発行年: 2017年 
JST資料番号: W0204B  ISSN: 2050-7488  CODEN: JMCAET  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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ヒドロキサム酸官能化カーボンナノチューブ(HAA CNT)触媒が,V=O~2+/VO_2~+とV~2+/V~3+酸化還元反応とバナジウムレドックスフロー電池(VRFB)の性能に及ぼすその影響を決定するために調製したが,その触媒活性とVRFB性能は,純粋なCNTとカルボン酸官能化CNT(CA CNT)触媒のものと比較した。サイクリックボルタンメトリー測定によると,HAA CNTはHAA CNTに含まれるHAAのキレート化能力のために,CNTとCACNTよりバナジウム酸化還元反応のための良好な触媒活性と反応可逆性を示した。キレート剤の役割は,HAA群はバナジウムイオンと良く相互作用し,それらの酸化還元反応を促進した。特に,HAA CNTであるVO~2+/VO_2~+反応の活性サイトと考えられる酸素原子の数が大きくなるためV~2+/V~3+反応よりVO~2+/VO_2~+反応により効果的であった。VO~2+/VO~2+反応を促進する役割を単一細胞VRFBの電荷移動抵抗効率を測定することにより確認した。HAA CNTの化学構造をX線光電子分光法(XPS)を用いて決定した。HAA CNTはVO~2+/VO_2~+反応のための正極として使用した場合,単一細胞VRFBの性能が最良であった。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】
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分類 (4件):
分類
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電気化学反応  ,  炭素とその化合物  ,  燃料電池  ,  二次電池 

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