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J-GLOBAL ID：201702239074095086   整理番号：17A1210361

Acacia niloticaしん出液ガム及びアラビアゴムの比較研究【Powered by NICT】

Comparative study of Acacia nilotica exudate gum and acacia gum

著者 (2件)： Bhushette Pravin R. (Food Engineering and Technology Department, Institute of Chemical Technology, Nathalal Parekh Marg, Matunga, Mumbai 400019, India) ,  Annapure Uday S. (Food Engineering and Technology Department, Institute of Chemical Technology, Nathalal Parekh Marg, Matunga, Mumbai 400019, India)
資料名： International Journal of Biological Macromolecules  (International Journal of Biological Macromolecules)
巻： 102  ページ： 266-271  発行年： 2017年 
JST資料番号： T0898A  ISSN： 0141-8130  CODEN： IJBMDR  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： Acacia樹木の900以上の種は地球上に見出され,それらの大部分は,ゴムを生成する。Acacia nilotica(Babul木)はインド亜大陸に見られる主要なガム降伏アカシア種の一つである。A.niloticaゴムはインド,Maharashtraから採取し,その近成分析,物理化学的,機能的,レオロジー的及び熱的性質を特性化した。これらの特性は,市販アカシアゴム(AG)と比較した。ガムの糖組成はANGおよびAG中のアラビノース,ガラクトース,及びラムノースの存在を示した。FTIRスペクトルは両ガムの多糖類の典型的な傾向を明らかにしたが,差は,指紋領域で観察された。レオロジー結果は,種々の濃度と温度でのゴムの流動曲線測定から導出した。両ガムの流動曲線の研究により粘度プロフィルにおける小さな差を明らかにした。多糖類の単糖類とガムの近成分析における濃度差はガムのレオロジー的及び熱的性質の差の原因である可能性がある。しかし,ANGはAGと良好な類似性を示し,食品および医薬品工業において各種工程に置換することができた。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： キャラクタリゼーション ,  *アカシア属 ,  糖組成 ,  インド ,  食品 ,  レオロジー ,  粘度 ,  多糖類 ,  熱特性 ,  *アラビアゴム ,  単糖類 ,  近成分析
準シソーラス用語： 流動曲線 ,  FTIRスペクトル ,  *Acacia nilotica , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： A.nilotica ,  レオロジー ,  機能特性 ,  浸出ガム

分類 (1件)： 澱粉以外の多糖類  (FJ05040H)

タイトルに関連する用語 (5件)： Acacia ,  しん出液 ,  ガム ,  アラビアゴム ,  研究