抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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剛床仮定の成立要件について,実用的な目安として「薄板軽量形鋼造建築物設計の手引き」の変形制限を紹介した。手引きでは設計荷重による最大水平変形が支持スパンの1/600以下となるように制限している。一般に剛床仮定が成立しない剛性の比較的低い面材を使用し,かつ大スパンを持つ鉄骨造体育館の屋根については屋根構面が屋根に作用する地震力を軸組構面に伝達できることを確認する必要がある。また,体育館屋根構面の地震被害について1982年以降と以前に分けてその被害の状況を分析した。