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J-GLOBAL ID：201702239390351192   整理番号：17A0938740

ベンジルアルコールの光触媒酸化のための二金属(Au-Cuコア)@(セリアシェル)ナノチューブ:Cuによる反応性の改善【Powered by NICT】

Bimetallic (Au-Cu core)@(ceria shell) nanotubes for photocatalytic oxidation of benzyl alcohol: improved reactivity by Cu

著者 (5件)： Chen Beibei (Key Laboratory of Colloid and Interface Chemistry, Ministry of Education, School of Chemistry and Chemical Engineering, Shandong University, Jinan 250100, P. R. China. [e-mail]) ,  Li Xiaomin ,  Zheng Ruijin ,  Chen Ruiping ,  Sun Xuan
資料名： Journal of Materials Chemistry A. Materials for Energy and Sustainability  (Journal of Materials Chemistry A. Materials for Energy and Sustainability)
巻： 5  号： 26  ページ： 13382-13391  発行年： 2017年 
JST資料番号： W0204B  ISSN： 2050-7488  CODEN： JMCAET  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 担持バイメタルナノ複合材は,金属間の多成分相互作用に起因する光触媒反応および金属と担体間の有望である。in situ還元法により,一連の単一金属(Au@CeO_2とCu@CeO_2)及び二金属触媒(Au_8Cu_2@CeO_2,Au_5Cu_5@CeO_2とAu_1Cu_9@CeO_2)が得られ,金属コアとCeO_2シェル構造であった。本研究で開発したin situ還元法はコア-シェル構造で支持された多成分ナノ材料を得るために一段階戦略である。ベンズアルデヒドへのベンジルアルコールの光酸化は上記試料で行い,反応性はCu含有量の増加と共に放物型プロットを示し,Au_1Cu_9@CeO_2の頂上に達した。CuのInpouringは比表面積を拡大し,より多くの酸素空孔が光触媒性能を向上させるための重要なを生成した。反応性と酸素空格子点の濃度の間の密接な相関は,多数の酸素空孔を持つCeO_2担体の表面は好気的酸化のための活性部位として機能することを提供する。,Cu濃度の関数として光触媒効率向上のための機構を提案した。特に,非常に少量のAu化学種を含む触媒Au_1Cu_9@CeO_2が最良の触媒活性と高い選択性と安定性,費用対効果の良い触媒のために望まれるを示した。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： コアシェル構造 ,  還元 ,  *金 ,  ナノ複合材料 ,  活性部位 ,  触媒活性 ,  *光触媒 ,  *銅 ,  シェル構造 ,  *反応性 ,  *触媒 ,  光触媒反応 ,  比表面積 ,  アルコール ,  芳香族化合物
準シソーラス用語： 酸素空格子点 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 不均一系触媒反応  (CB06100E) ,  酸化,還元  (CF02060T)

物質索引 (1件)： ベンジルアルコール

タイトルに関連する用語 (7件)： ベンジルアルコール ,  光触媒酸化 ,  Au ,  Cu ,  コア ,  ナノチューブ ,  反応性