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J-GLOBAL ID:201702239427842644   整理番号:17A1483996

抗酸化及び抗微生物活性を持つHypericum perforatum多糖類の特性化:最適化に基づく統計的モデリング【Powered by NICT】

Characterization of Hypericum perforatum polysaccharides with antioxidant and antimicrobial activities: Optimization based statistical modeling
著者 (4件):
資料名:
巻: 104  号: PA  ページ: 287-293  発行年: 2017年 
JST資料番号: T0898A  ISSN: 0141-8130  CODEN: IJBMDR  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,抽出時間(ETi, 60 180min),抽出温度(ETe, 60 90°C),および水/固体比(W/S,10 30を含むHypericum perforatum(HP)からの粗多糖類(CPS)の抽出パラメータを,単一係数実験に基づく三変数三レベルのBox-Behnken設計応答曲面法(BBD RSM)を用いて最適化した。最適抽出条件は:ETi117.5分,ETe74.28°C,W/S20.3:1であった。これらの条件下で,実験的収率は6.69%であった。Fourier変換赤外分光法(FT IR)を用いて,最適動作点で抽出した多糖類の構造を同定した。HP CPSは2, 2-ジフェニル-1-ピクリルヒドラジル(DPPH)を含む抗酸化活性を有することが判明し,OHフリーラジカル捕捉はin vitroで活性化する。Escherichia coli,Shigella dysenteriae(赤痢菌),Salmonella typhi,Bacillus cereusおよびStaphylococcus aureusに対するHP CPSの抗菌活性は明確な増殖阻害領域の直径を決定することによりおよび液体媒体中での試験により評価した。全体的に見て,結果は,これらの多糖類は,食品工業において抗酸化成分としての将来の応用のための多糖類の有望な源を提供できることを示した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (3件):
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抽出  ,  食品の汚染  ,  有機化合物のルミネセンス 

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