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J-GLOBAL ID:201702239433277048   整理番号:17A1189850

頚椎椎間円板とその端板における椎間板組織学的変性スコアの検証【Powered by NICT】

Validation of the intervertebral disc histological degeneration score in cervical intervertebral discs and their end plates
著者 (7件):
資料名:
巻: 17  号:ページ: 738-745  発行年: 2017年 
JST資料番号: W3238A  ISSN: 1529-9430  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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椎骨継手はIVDに上方と下方にある椎間板(IVD)と軟骨終板(EP)から成り,隣接椎体からそれらを分離した。時効に伴い,両方のIVDとEPは変性を受けた。組織学的変性スコア(HDS)は腰椎椎間板における変性の程度を評価する微視的するグレージングシステムであり,IVDとEPのいくつかの組織学的マーカーに基づく高精度とを予測した。現在,頚椎変性のための検証された組織学的等級づけ方式が不足している。本研究の目的は,変性による頚部IVDとEPの変化を記述し,頚椎HDSの妥当性を試験することであった。頚部IVDとEPの変性変化に関する組織学的研究を行った。三十ヒト死体を切開し,C6の上半分のレベルへのC4の下半分から60頚部IVDを得た。IVDを注意深くEPと共に切除し,五グレード分類システムに従って肉眼検査のための正中矢状試料を得るために切断した。試料をさらに詳細に検討し,固定し,水素化脱硫(HDS)による組織学的検査のための染色した。三十C4-C5IVDと三十C5-C6IVDは変性の検討肉眼的にした。平均Thompsonのグレードは2.9±1.3であることが分かった。IVDの平均HDSは13.1±5.8で,EPでは10.2±5.2であった。評定者間信頼性推定は優れた信頼性(κ値>0.81,86.1%96.1%一致)を示した。IVDとEPスコアのためのSpearmanの順位相関係数は巨視的な変性を予測するのに良好な一貫性を示した。有意差は本研究における頚部IVDとEPの値と以前の研究で導いた腰椎椎間板の間に見られなかった。HDSは腰部として頚椎変性の程度を予測するのに正確であることを確認した。著者らの知る限り,これは頚椎における組織学的変性を評価を企図した初めての報告で検証された組織学的分類システムである。,HDSは頚椎椎間板変性における学術的および病理学的目的のために推奨できる。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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運動器系の基礎医学  ,  骨格系 

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