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J-GLOBAL ID:201702239753869964   整理番号:17A0365526

大豆ブランチングと従来法で調製したsoymilks中の粒子の特性化:脂質-蛋白質相互作用に焦点を当てた比較研究【Powered by NICT】

Characterization of particles in soymilks prepared by blanching soybeans and traditional method: A comparative study focusing on lipid-protein interaction
著者 (6件):
資料名:
巻: 63  ページ: 1-7  発行年: 2017年 
JST資料番号: E0877B  ISSN: 0268-005X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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豆乳の豆フレーバーは高温でのブランチング大豆により除去することができた。しかし,従来の調製法と比較して,この予備抽出加熱過程は蛋白質凝集に及ぼす付加的効果を持つ可能性がある。本研究では,脂質と蛋白質の分布は,粒子のサイズと密度に基づいて豆乳の異なる画分を分離する超遠心法により解析した。伝統的豆乳については,結果は全脂質の~95%は浮遊画分に濃縮されたことを示した。ブランチング大豆(ブランチングした豆乳)により調製した豆乳では,全脂質ののみ~55%は浮遊画分に見られ,粒子状画分に存在する全脂質の~40%と一致した。SDS-PAGEもブランチングした豆乳のか粒画分に存在するオレオシンバンドを示した。伝統的豆乳と比較して,ブランチングした豆乳は固有蛍光スペクトルの明らかな赤方偏移を示し,有意に高い表面疎水性を持つ粒子から成っていた。結論として,ブランチング工程は豆乳粒子の変性と凝集機構を変化させ,それにより粒子状蛋白質への油体の一部をトラップした。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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食品の品質  ,  食品蛋白質 

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