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J-GLOBAL ID:201702239891892507   整理番号:17A0524073

混迷する時代の明日のMeat Marketを読む 第133回“ことしの牛肉相場”を検証する

著者 (1件):
資料名:
巻: 54  号: 641  ページ: 73-75  発行年: 2017年04月01日 
JST資料番号: L8269A  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 解説  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
抄録/ポイント:
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肉用子牛(素牛)の価格は,繁殖牛生産者が高齢化と跡継ぎ難のため生産量が減少することで年々上昇している。価格が上昇すれば生産頭数が増加して,価格を押し下げることになるはずだが,ウシは種付けから出荷まで時間がかかり,年1産のため肉豚やブロイラーに比べ増産が難しかった。また,肉用子牛の価格上昇に伴い国産枝肉価格も上昇し,高止まりの状況が続いている。2010年を100%とした場合のA4黒毛和牛の部位別卸売価格は,2016年には赤身の多いカタやウチモモが150%と大幅値上がりしていた。さらに,A4和牛だけでなく,B3,B2の交雑,乳雄の国産牛バラ肉の卸売価格の推移では,平成24年度から徐々に上昇し,高止まりしていた。2016年9~12月に,米国産ショートプレートは国産牛(乳雄)と同程度(1000円以上)まで高騰した。しかし2014年秋に,中国が香港経由の輸入を停止したことで海外価格が下落し,大量買い付けによる国内在庫過多により,15年8月には500円台まで低下した。その後16年1月下旬から中国は輸入を再開したため,17年には価格を戻していくと思われた。
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分類 (3件):
分類
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農業経済,農業経営  ,  生肉の品質と処理  ,  牛 
タイトルに関連する用語 (2件):
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