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J-GLOBAL ID：201702239999996120   整理番号：17A0685801

第5世代移動通信システムに向けた複数の無線ネットワークの協調制御と周波数共用に関する研究開発

Coordinated Management of Multiple Wireless Networks and Spectrum Sharing toward The Fifth Generation Mobile Communication Systems

著者 (4件)： 石津健太郎 (情報通信研究機構) ,  村上誉 (情報通信研究機構) ,  伊深和雄 (情報通信研究機構) ,  児島史秀 (情報通信研究機構)
資料名： 電子情報通信学会技術研究報告  (IEICE Technical Report (Institute of Electronics, Information and Communication Engineers))
巻： 117  号： 56(SR2017 1-23)  ページ： 39-46  発行年： 2017年05月18日 
JST資料番号： S0532B  ISSN： 0913-5685  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 移動通信システムは,今後出現する様々な無線通信アプリケーションの通信インフラとして利用されることが期待される。移動通信システムは,あまねく広いエリアに展開するセルラー通信事業者に加え,利用シナリオに応じた通信性能に特化しきめ細かく柔軟にエリアを展開するマイクロセル通信事業者の協調により構築されると考えられる。本稿では,そのためのシステムアーキテクチャを提案するとともに,移動通信システムにおける周波数共用の重要性と課題を整理する。(著者抄録)

シソーラス用語： *システム ,  *通信網 ,  セル構造 ,  通信業 ,  *協調制御 ,  システムアーキテクチャ ,  *共同利用 ,  概念設計 ,  問題
準シソーラス用語： *移動通信システム ,  第五世代システム ,  *異種混合ネットワーク ,  マイクロセル構造 ,  *周波数共用 ,  技術課題

分類 (2件)： 移動通信  (ND08030H) ,  電話・データ通信・交換一般  (ND11010T)

引用文献 (11件)：

• “Mobile Communications Systems for 2020 and beyond,” ARIB 2020 and Beyond Ad Hoc Group, Oct. 2014.
• 石津 健太郎, 村上 誉, 児島 史秀, “NICTにおける第5世代移動通信システムに関する研究開発-協調制御フレームワークと周波数共用の実現-,” マイクロウェーブ展 2017, Nov. 29, 2017.
• NTT docomo, “移動通信における置局設計,” NTT DOCOMO テクニカルジャーナル, Vol.2, No.4, Jan. 1995.
• NTT docomo, “LTE 置局設計支援ツール (CELPLA L)の開発,” NTT DOCOMO テクニカルジャーナル, Vol.19, No.4, Jan. 2012.
• 3GPP TS29.168 V8.1.0, “Cell Broadcast Centre Interfaces with the Evolved Packet Core; Stage 3,” 2009.

タイトルに関連する用語 (6件)： 第5世代移動通信システム ,  無線ネットワーク ,  協調制御 ,  周波数共用 ,  研究 ,  開発