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J-GLOBAL ID：201702240271998065   整理番号：17A1245916

立体モチーフとしての平面アントラセン-アセチレンフレームワーク【Powered by NICT】

Planar Anthracene-Acetylene Frameworks as a Stereogenic Motif

著者 (4件)： Toyota Shinji (Department of Chemistry, School of Science, Tokyo Institute of Technology, 2-12-1 Ookayama, Meguro-ku, Tokyo, 152-8551, Japan) ,  Ikeda Hiroshi (Department of Chemistry, School of Science, Tokyo Institute of Technology, 2-12-1 Ookayama, Meguro-ku, Tokyo, 152-8551, Japan) ,  Ikeda Hiroshi (Tokyo Metropolitan College of Industrial Technology, 1-10-40 Higashi-Oi, Shinagawa-ku, Tokyo, 140-0011, Japan) ,  Iwanaga Tetsuo (Department of Chemistry, Faculty of Science, Okayama University of Science, 1-1 Ridaicho, Kita-ku, Okayama, 700-0005, Japan)
資料名： Chempluschem  (Chempluschem)
巻： 82  号： 7  ページ： 957-966  発行年： 2017年 
JST資料番号： W2532A  ISSN： 2192-6506  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 二1,8 スブスチツテドアントラセン単位と二アセチレンリンカーからなることを平面そして剛性フレームワークは余分な置換基の導入による立体異性体の生成のための重要な構造として利用した。これらの化合物は結合反応の組み合わせによる1,8 スブスチツテドアントラセン構築単位から合成した。二リンカーの組合せと立体的に混み合った環内位置の置換基の数を修正することによるジアステレオマ,エナンチオマ,トポマを設計した。分子構造,立体化学,およびこれらの化合物の特性を分光学的手法及び理論計算により調べた。一extraannular置換基を有するプロキラルな環状二量体は二次元の立体化学現象を発生させるために設計した。走査型トンネル顕微鏡測定は,分子がれき岩型様式で固液界面での自己集合単分子層を形成することを明らかにした。π共役化合物の研究における大環状骨格の範囲と可能性を提示した。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 二量体 ,  *立体化学 ,  剛性 ,  ジアステレオマ ,  固液界面 ,  二次元 ,  エナンチオマ ,  走査型トンネル顕微鏡 ,  分子構造
準シソーラス用語： π共役 ,  自己集合単分子膜 ,  環状 ,  理論計算 ,  リンカ ,  置換基 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： アルキン ,  アントラセン ,  自己組立 ,  立体化学 ,  構造解明

分類 (3件)： 難燃剤  (YH05060Q) ,  クロマトグラフィー,電気泳動  (CC01050S) ,  その他の汚染原因物質  (SB05040W)

タイトルに関連する用語 (5件)： 立体 ,  モチーフ ,  アントラセン ,  アセチレン ,  フレームワーク