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J-GLOBAL ID：201702240401807513   整理番号：17A0987208

植物含油pH4エマルジョンは表皮バリア構造を改善し,高齢者皮膚におけるセラミドレベルを高める【Powered by NICT】

A plant oil-containing pH 4 emulsion improves epidermal barrier structure and enhances ceramide levels in aged skin

著者 (7件)： Blaak J. (Research and Development, Kneipp GmbH, D-97084 Wuerzburg, Germany) ,  Daehnhardt D. (Microscopy Services Daehnhardt GmbH, D-24220 Flintbek, Germany) ,  Daehnhardt-Pfeiffer S. (Microscopy Services Daehnhardt GmbH, D-24220 Flintbek, Germany) ,  Bielfeldt S. (proDERM Institut fuer Angewandte Dermatologische Forschung GmbH, D-22869 Schenefeld, Germany) ,  Wilhelm K.-P. (proDERM Institut fuer Angewandte Dermatologische Forschung GmbH, D-22869 Schenefeld, Germany) ,  Wohlfart R. (Research and Development, Kneipp GmbH, D-97084 Wuerzburg, Germany) ,  Staib P. (Research and Development, Kneipp GmbH, D-97084 Wuerzburg, Germany)
資料名： International Journal of Cosmetic Science  (International Journal of Cosmetic Science)
巻： 39  号： 3  ページ： 284-291  発行年： 2017年 
JST資料番号： D0505B  ISSN： 0142-5463  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 【目的】乾燥症は非常に古い間の深刻な問題である。角質層(SC)機能と構造の有意な変化に起因する皮膚科学的課題である。老化した皮膚における二負の変化は,(i)強化された皮膚表面pHと(ii)変化したSC脂質含量,組成および秩序化した。【方法】それ故,著者らは,種々の植物油による酸性スキンケア製品は乾燥皮膚の高齢被験者におけるSCの機能,構造および脂質プロファイルに影響を及ぼす方法を検討した。3週間適用期間の前後に,異なる生物物理学的測定を行った:経皮水分損失,SC水和及び皮膚表面pHであった。添加では,SC脂質マトリックスは,細胞間脂質ラメラとSC脂質プロファイルの分析により評価した。【結果】処理後,SCの細胞間隙における脂質ラメラの有意な増加は,無処理区に比べて試験製品で処理された領域で観察された。さらに,セラミドレベルは増加することが分かったが,セラミドは酸性試験製剤によって提供されたなかった。【結論】要約すると,植物油を含む4.0製品の局所適用は年数乾燥皮膚における表皮バリア形成とSC脂質秩序化と比を改善した。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 角質層 ,  水和 ,  製剤 ,  皮膚科学 ,  *乳濁液 ,  局所投与 ,  脂質 ,  *老人 ,  スキンケア ,  植物油脂 ,  *セラミド
準シソーラス用語： 経皮水分損失 ,  脂質プロファイル ,  乾燥皮膚 ,  スキンケア製品 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： セラミド ,  表皮バリア ,  皮膚の老化 ,  スキンケア ,  角質層

分類 (2件)： 化粧品  (YG03030S) ,  外皮一般  (EJ11010C)

タイトルに関連する用語 (8件)： 植物 ,  含油 ,  エマルジョン ,  表皮 ,  バリア ,  高齢者 ,  皮膚 ,  セラミド