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J-GLOBAL ID：201702240730267618   整理番号：17A1643117

COMET実験のためのストロートラッカー読み出しシステムの放射線耐性【Powered by NICT】

Radiation tolerance of straw-tracker read-out system for COMET experiment

著者 (10件)： Ueno Kazuki (Institute of Particle and Nuclear Studies, KEK, Japan) ,  Hamada Eitaro (Institute of Particle and Nuclear Studies, KEK, Japan) ,  Ikeno Masahiro (Institute of Particle and Nuclear Studies, KEK, Japan) ,  Mihara Satoshi (Institute of Particle and Nuclear Studies, KEK, Japan) ,  Nakazawa Yu (Osaka University, Japan) ,  Nishiguchi Hajime (Institute of Particle and Nuclear Studies, KEK, Japan) ,  Uchida Tomohisa (Institute of Particle and Nuclear Studies, KEK, Japan) ,  Yang Ye (Kyushu University, Japan) ,  Yamaguchi Hiroshi (Kyushu University, Japan) ,  Yoshida Hisataka (Osaka University, Japan)
資料名： IEEE Conference Proceedings  (IEEE Conference Proceedings)
巻： 2016  号： NSS/MIC/RTSD  ページ： 1-5  発行年： 2016年 
JST資料番号： W2441A  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： J-PARCでのCOMET実験は電子変換への無ニュートリノミュー粒子の荷電レプトンフレーバ非保存過程を探索することを目的とした。目標感度は電流制限に比べ10000倍改善する。目標感度を達成するために,著者らは非常に高い運動量分解能を持つ電子検出器としてのストロー管トラッカを開発した。正確に追跡装置からの信号を読み出すために,最適フロントエンドエレクトロニクスも必要である,ROESTIと呼ばれる読出しエレクトロニクスボードを開発した。ROESTIに対して,板は中性子とガンマ線に富む環境における設置されるため,耐放射線性を考慮する必要がある。PHITSを用いた放射線レベルを計算し,照射耐性部品を選択し,FPGAにおけるアップセット単一事象に対する対策を考察した。プロトタイプを用いて,中性子及びガンマ線照射試験を行い,耐放射線性を調べた。本論文では,PHITS計算と最新の放射研究とROESTIプロトタイプの照射試験の結果を述べた。Copyright 2017 The Institute of Electrical and Electronics Engineers, Inc. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： μ粒子 ,  照射試験 ,  分解能 ,  中性子 ,  プロトタイプ ,  γ線 ,  ニュートリノ ,  *放射線 ,  *耐放射線性 ,  γ線照射 ,  電荷 ,  FPGA ,  トラッキング装置
準シソーラス用語： PHITS ,  J-PARC , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 放射線遮蔽  (MB04000R) ,  その他の素粒子・核実験用粒子発生装置  (BE02040T)

タイトルに関連する用語 (3件)： 実験 ,  読み出し ,  放射線耐性