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J-GLOBAL ID：201702240943446094   整理番号：17A1543664

各種バーナピッチでの2スロットバーナ浮力乱流拡散火炎の間の相互作用に関する実験的研究と解析【Powered by NICT】

Experimental study and analysis on the interaction between two slot-burner buoyant turbulent diffusion flames at various burner pitches

著者 (4件)： Hu Longhua (State Key Laboratory of Fire Science, University of Science and Technology of China, Hefei, Anhui 230026, China) ,  Huang Lili (State Key Laboratory of Fire Science, University of Science and Technology of China, Hefei, Anhui 230026, China) ,  Wang Qiang (State Key Laboratory of Fire Science, University of Science and Technology of China, Hefei, Anhui 230026, China) ,  Kuwana Kazunori (Department of Chemistry and Chemical Engineering, Yamagata University, 4-3-16 Jonan, Yonezawa, Yamagata 992-8510, Japan)
資料名： Combustion and Flame  (Combustion and Flame)
巻： 186  ページ： 105-113  発行年： 2017年 
JST資料番号： C0104A  ISSN： 0010-2180  CODEN： CBFMAO  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 各種バーナピッチで二スロットバーナ浮力乱流拡散火炎の相互作用を調べた。実験は種々の燃料出口速度で燃料としてプロパンを使用して二個の同一スロットバーナ(長さ:142.5mm;幅:2mm)を用いて行った。結果は,バーナピッチの増加と共に,二種の火炎の相互作用は,非併合に併合,火炎高さの複雑な非単調変化をもたらすから転移したことを示した。解析モデルは火炎合体の臨界バーナピッチ,それは遊離火炎高さに比例することが分かった,あるいは燃料出口速度に 2/3べき乗則依存性を特性化するために開発した。相互作用の結果として,火炎合体点高さはバーナピッチの増加で分離された二つの火炎まで増加した。一方,火炎高さが最初に減少して,次に増加し最終的にバーナピッチの増加とともに自由火炎高さに近づくことを示した。スケーリング無次元式を最終的にバーナピッチ変化を伴う二バーナの間の空間から提案された,火炎への空気エントレインメントの変化の分析に基づいた。提案式は,特性長さ,バーナ幅と長さだけでなく,バーナピッチの変化に起因する付加的な火炎基部「拡大」を含む「有効」エントレインメント周辺を用いて新たに定義された無次元熱放出速度に基づいて,上記転移を良く相関することが示された。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： *相互作用 ,  拡大 ,  解析モデル ,  *バーナー ,  臨界 ,  *浮力 ,  空気 ,  *乱流拡散 ,  エントレインメント ,  キャラクタリゼーション ,  アルカン
準シソーラス用語： 放出速度 ,  べき乗則 ,  火炎高さ ,  *実験研究 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： スロットバーナ浮力乱流拡散火炎 ,  相互作用 ,  火炎領界 ,  火炎高さ ,  空気エントレインメント ,  「有効」エントレインメント周辺

分類 (1件)： 燃焼一般  (XE04010W)

物質索引 (1件)： プロパン

タイトルに関連する用語 (8件)： バーナ ,  ピッチ ,  スロット ,  浮力 ,  乱流拡散火炎 ,  相互作用 ,  実験的研究 ,  解析