乾燥温度と空気流速により影響されたタロイモ(Colocasia esculentaL.Schott)粉の物理化学的及び栄養学的特性【Powered by NICT】

Arici Muhammet; Yildirim Rusen Metin; OEzuelkue Gorkem; Yasar Burcu; Toker Omer Said

文献

J-GLOBAL ID：201702241013307547 整理番号：17A0362044

乾燥温度と空気流速により影響されたタロイモ(Colocasia esculentaL.Schott)粉の物理化学的及び栄養学的特性【Powered by NICT】

Physicochemical and nutritional properties of taro (Colocasia esculenta L. Schott) flour as affected by drying temperature and air velocity

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巻： 74 ページ： 434-440 発行年： 2016年
JST資料番号： E0549A ISSN： 0023-6438 資料種別：逐次刊行物 (A)
記事区分：原著論文発行国：イギリス (GBR) 言語：英語 (EN)

化学組成,色パラメータ,全および難消化性澱粉含有量,サトイモ粉の生物活性及び糊化特性に及ぼす乾燥温度と空気速度の効果を本研究において調べた。この目的のために,サトイモ塊茎は,異なる温度(4050および60°C)及び空気速度(0.75と1.25と2.00m/s)レベルで乾燥した。一般粉のすべての特性は乾燥条件によって大きく影響された。粉の難消化性澱粉は33.1g及び51.4g/100g粉の間で変化し,50°Cと2.00m/sで製造された粉は最も高い難消化性澱粉含量を有した。粉の全フェノール含量は1.20~4.17g GA/Lの間で変化し,それは一般的に空気速度の増加と共に増加した。澱粉の糊化特性も顕著に影響され,0.50m/s空気速度で50°Cで作製した粉はセットバック値を考慮した最低老化とシネレシス率を示した。サトイモ粉の最終粘度は2219~3085cPの範囲であった。本研究の結果は,乾燥温度と空気速度はタロイモ粉の物理化学的性質に関する調整,粉の可能性のある利用領域を決定すべきであることを示した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

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