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J-GLOBAL ID:201702241041916701   整理番号:17A1619349

光ネットワーキングのパラダイム:過去,最近の動向と今後の方向

Optical Networking Paradigm: Past, Recent Trends and Future Directions
著者 (5件):
資料名:
巻: E100.B  号:ページ: 1564-1580(J-STAGE)  発行年: 2017年 
JST資料番号: U0467A  ISSN: 1745-1345  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 英語 (EN)
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本論文では,光ネットワークの過去および最近の動向を提示し,今後の方向について述べた。第1に,歴史的背景と動向を用いてパスネットワークについて説明した。パスネットワークはさまざまな多重化技術を用いることにより進歩した。これらには,時分割多重(TDM),非同期転送モード(ATM)および波長分割多重(WDM)が含まれる。ATMは後に,マルチプロトコルラベルスイッチング(MPLS)に引き継がれた。第2に,著者らは一般化されたMPLS技術(GMPLS)を提示した。GMPLSでは,MPLSのラベルコンセプトをTDM,WDMおよびファイバネットワークで使用される他のラベルへ拡張した。GMPLSは,ネットワークオペレータがGMPLSの共通のプロトコル群を用いた異なる技術によって展開されたネットワークを扱うのを可能にした。第3に,著者らはマルチトラフィック工学とパス計算要素(PCE)について述べた。マルチトラフィク工学により,複数レイヤのリソース活用を考慮してネットワークを設計し,制御した。このことは,各レイヤに対して別々に採用された単一レイヤのトラフィック工学よりも効率的にネットワークリソースを使用することにつながった。PCEはトラフィック工学に使用されるパスを計算するネットワーク要素として定義された。次に,著者らは,管理プレーンを手段として設計されたネットワーク機能をプログラマブルデータプレーンに変えるソフトウェア定義ネットワークについて述べた。著者らは,GMPLSからソフトウェア定義ネットワーキング(SDN)とトランスポートSDNへの評価について説明した。第5に,著者らは光ネットワークのための高度なデバイスとスイッチについて説明した。最後に,著者らは,ネットワーキング技術における進展と光ネットワーキングについての今後の方向について述べた。(翻訳著者抄録)
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分類 (3件):
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光通信方式・機器  ,  信号理論  ,  トラヒック理論 
引用文献 (107件):
タイトルに関連する用語 (3件):
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