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J-GLOBAL ID：201702241316740755   整理番号：17A0867253

南ドイツにおける農業機械の効率的運用-機械利用組合,マシーネンリング,トランスボーダーファーミングの取り組み-

著者 (1件)： 若林勝史 (農研機構 北海道農業研究セ)
資料名： グリーンテクノ情報  (Journal of Agricultural and Food Technology)
巻： 13  号： 1  ページ： 14-19  発行年： 2017年06月 
JST資料番号： L2573B  ISSN： 1880-2346  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 本稿では,南ドイツにおける農業機械の効率的運用を次の項目に沿って解説した。1)南ドイツの訪問先について,2)訪問先のひとつであるエトレーベンにおける農地集約化(2000年に,地域の農家11戸が集まり,郡の農業アドバイザやITコンサルタントのアドバイスを受けながら農地の集約化を行い,集約化後の平均区画は5.76haにまで拡大できた),3)ウンゼンハイムにおける機械共同利用組合とマシーネンリング,4)リートハウゼンにおけるトランスボーダーファーミング(各農家の経営は独立しているが,共通する作物については,隣接する圃場をひとつとみなして大区画し,特定の農家が所有する機械で一度に作業する),5)DLG-Feldtageへの訪問,である。

シソーラス用語： *農業機械 ,  *農業経営 ,  運用 ,  生産者 ,  経営者 ,  農地 ,  集中化 ,  技術コンサルタント ,  農作物 ,  圃場 ,  土地区画整理 ,  ドイツ連邦共和国
準シソーラス用語： 農家

分類 (2件)： 農業機械・施設一般  (FB03010O) ,  農業経済,農業経営  (FB01020L)

タイトルに関連する用語 (4件)： ドイツ ,  農業機械 ,  運用 ,  組合