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J-GLOBAL ID：201702241703893134   整理番号：17A1566619

マウスiPSC由来三次元網膜オルガノイドにおける化学的誘導光受容体変性と保護【Powered by NICT】

Chemically-induced photoreceptor degeneration and protection in mouse iPSC-derived three-dimensional retinal organoids

著者 (4件)： Ito Shin-ichiro (Laboratory for Retinal Regeneration, RIKEN Center for Developmental Biology, Kobe, Hyogo, 650-0047, Japan) ,  Ito Shin-ichiro (Kobe University Graduate School of Medicine, Kobe, Hyogo, 650-0017, Japan) ,  Onishi Akishi (Laboratory for Retinal Regeneration, RIKEN Center for Developmental Biology, Kobe, Hyogo, 650-0047, Japan) ,  Takahashi Masayo (Laboratory for Retinal Regeneration, RIKEN Center for Developmental Biology, Kobe, Hyogo, 650-0047, Japan)
資料名： Stem Cell Research (Web)  (Stem Cell Research (Web))
巻： 24  ページ： 94-101  発行年： 2017年 
JST資料番号： U7041A  ISSN： 1873-5061  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 様々な組織および細胞型に分化できる,人工多能性幹細胞(iPSC)は,臨床研究と疾患をモデル化するために使用されてきた。自己組織化三次元(3D)組織工学は過去10年以内に確立され,研究者はin vivo発生を模倣することが組織と細胞を得ることができた。しかし,光受容体変性を再現する実際の実験手順の報告されていない。本研究では,著者らは4 ヒドロキシタモキシフェン(4 OHT),マウス網膜外植片における光受容体変性を誘導するによるマウスiPSC由来3D網膜オルガノイド(3D網膜)における光受容体細胞死を誘導し,続いて,変性関連特性を測定するための生細胞イメージングシステムを確立した。さらに,光受容体変性を治療するための代表的な眼科サプリメントの保護効果を定量化した。薬物評価システムは光受容体細胞における薬剤効果をモニターすることを可能にし,薬物スクリーニングに有用である。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 眼科学 ,  *光受容体 ,  サプリメント ,  モデリング ,  *三次元 ,  細胞死 ,  自己組織化 ,  *網膜 ,  iPS細胞 ,  生体組織工学
準シソーラス用語： 薬物スクリーニング ,  薬効 ,  薬物評価 ,  生細胞イメージング ,  *オルガノイド , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： マウスiPS細胞 ,  3D網膜器官 ,  薬物評価システム ,  4 ヒドロキシタモキシフェン ,  光受容体細胞死 ,  眼科サプリメント

分類 (2件)： 細胞生理一般  (EF02010S) ,  発生と分化  (EJ16020W)

タイトルに関連する用語 (8件)： マウス ,  IPSC ,  網膜 ,  オルガノイド ,  化学 ,  誘導 ,  光受容体 ,  変性