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J-GLOBAL ID：201702241727913602   整理番号：17A0141228

必見!省力化最新情報 1 技術開発の現状と課題 省力的な農業生産を目指した技術開発の現状と課題

著者 (1件)： 上加裕子 (愛媛大)
資料名： 農耕と園芸  (Agriculturist and Horticulturist)
巻： 72  号： 2  ページ： 14-18  発行年： 2017年01月23日 
JST資料番号： Y0900A  ISSN： 1345-8833  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 農業従者の高齢化や人口減少の中で,儲かる農業を実現するためには,省力化を目指した農業生産技術の開発が急務である。ここでは,採算性が高い省力化技術として,植物工場の栽培環境や生育情報,栽培管理作業,収穫情報を効果的にリンクさせたシステムである,マルチオペレーションロボット(自律走行ユニットや,生育診断装置,害虫モニタリングとオゾン水を用いた防除システム,収穫ロボット)開発の最新情報を紹介し,これらの技術の実用化の目途について考察する。また,圃場型農業機械に関するマルチオペレーションロボットの開発,トラクタや移植機等の農業機械の電動化の進捗状況と課題について述べる。

シソーラス用語： *技術開発 ,  生産 ,  *栽培 ,  植物工場 ,  走行 ,  栽培管理 ,  害虫防除 ,  オゾン ,  水溶液 ,  設備投資 ,  作業性 ,  農業機械 ,  *マルチロボット
準シソーラス用語： オゾン水 ,  マルチロボットシステム ,  害虫管理 ,  自律走行 ,  収穫ロボット ,  *省力栽培 ,  植物生育診断 ,  農業生産

分類 (3件)： 研究開発  (FA01030T) ,  農業機械・施設一般  (FB03010O) ,  産業用ロボット  (IC04020M)

タイトルに関連する用語 (5件)： 省力化 ,  最新情報 ,  開発 ,  現状 ,  農業生産