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J-GLOBAL ID:201702241997416809   整理番号:17A1712424

冷間圧延により処理したカーボンナノチューブで強化したアルミニウム合金複合材料の結晶粒微細化と超塑性挙動【Powered by NICT】

Grain refinement and superplastic behavior of carbon nanotube reinforced aluminum alloy composite processed by cold rolling
著者 (8件):
資料名:
巻: 708  ページ: 537-543  発行年: 2017年 
JST資料番号: D0589B  ISSN: 0921-5093  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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フレーク粉末冶金法によって作製したカーボンナノチューブ強化アルミニウムマトリックス複合材料(CNT/6061Al)は冷間圧延した粒径を低減し,超塑性変形挙動に及ぼす結晶粒微細化の影響を調べるために4.17E,2から2.09秒~ 1~325~450°C,歪速度から温度内の高温引張試験により検討した。平均粒径は冷間圧延後により良好な均一性を有する580nmから300nmまで減少し,400°Cと4.17E 1s~ 1で破壊までの伸びは冷間圧延無しのものと比較して40%改善された。375°Cと中間歪速度の温度は微細化したミクロ組織,破損までの大きな伸び,及び均一伸びの両方が得られた適切な変形条件であることが分かった。応力指数は2に変化し,活性化エネルギーは76.7kJ/molであると決定され,結晶粒界滑りが主な変形機構であることを示した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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変態組織,加工組織  ,  機械的性質 

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