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J-GLOBAL ID:201702242270032482   整理番号:17A1503050

炎症関連疾患におけるメディエーターとしてのチリsuperfruitブラックベリーAristotelia chilensis(ホルトノキ科),マクイ【Powered by NICT】

The chilean superfruit black-berry Aristotelia chilensis (Elaeocarpaceae), Maqui as mediator in inflammation-associated disorders
著者 (8件):
資料名:
巻: 108  号: PB  ページ: 438-450  発行年: 2017年 
JST資料番号: B0937A  ISSN: 0278-6915  CODEN: FCTOD7  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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植物化学物質の影響を「であるマクイベリー」(Aristotelia chilensis)の果実の画分と抽出物に存在した,シクロオキシゲナーゼ-2(COX 2),誘導性一酸化窒素シンターゼ(iNOS)の発現および炎症性メディエーターの産生は,リポ多糖類(LPS)活性化マウスマクロファージRAW-264細胞だけでなく,それらの抗酸化活性を調べた。MeOH抽出物(A),アセトン/メタノール抽出物(B),画分F3,F4,亜分画(SF4 SF6, SF7, SF8 SF10, SF11 SF15, SF16 SF20),クエルセチン,没食子酸,ルテオリン,ミリセチン,混合物M1,M2とM3は強力な抗炎症及び抗酸化活性を示した。結果は,アントシアニン,フラボノイド及びその混合物は一酸化窒素(NO)のLPS誘導産生を抑制し,iNOSおよびCOX-2蛋白質発現のダウンレギュレーションを介して,SOD,ABTS,TBARS,ORAC,FRAP及びDCFHに対する強力な抗酸化活性を示すことが分かった。選択した画分および化合物による酵素とNO産生の阻害は1.0 50.0(ppm)と5.0 10.0μMの低濃度で見られる顕著な影響を持つ,試料(抽出物,画分,サブ画分と混合物)と純化合物の用量依存的であった。,画分および混合物としてフェノール類(アントシアニン,フラボノイド及び有機酸)は炎症関連疾患のための潜在的な治療アプローチを提供するかもしれない,従って酸化ストレスの影響を改善するための拮抗剤として利用できる可能性がある。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
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消炎薬の基礎研究  ,  生薬の薬理の基礎研究 
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