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J-GLOBAL ID：201702242459105859   整理番号：17A1724925

伝達関数利得NMFを用いた実環境における多重遠雑音の抑制【Powered by NICT】

Multiple far noise suppression in a real environment using transfer-function-gain NMF

著者 (4件)： Matsui Yutaro (University of Tsukuba) ,  Makino Shoji (University of Tsukuba) ,  Ono Nobutaka (National Institute of Informatics/SOKENDAI) ,  Yamada Takeshi (University of Tsukuba)
資料名： IEEE Conference Proceedings  (IEEE Conference Proceedings)
巻： 2017  号： EUSIPCO  ページ： 2314-2318  発行年： 2017年 
JST資料番号： W2441A  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： アレー信号処理に基づく従来の雑音抑制法は位相情報を使用し,雑音の指向性を制御する。しかし,そのような方法は,いわゆる背景雑音,到来方向を特定できないを抑制できない。伝達関数利得非負行列因数分解(NMF)に基づく多重まで雑音抑圧は,このような背景雑音を抑制できる方法として提案されている。その有効性は,畳込み混合物を用いた実験的シミュレーションにより確認した;が,実環境で実用的であることを検証されていない。このように,本論文では,実環境における非同期マイクロホンを用いたターゲットと多重まで雑音を記録することによりこの方法の性能を調べた。はこの方法はマイクロフォンと干渉源間の多様な距離を持つ実際の環境においてまで雑音を抑制できることを確認した。Copyright 2017 The Institute of Electrical and Electronics Engineers, Inc. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： 雑音発生防止 ,  *伝達関数 ,  シミュレーション ,  指向性 ,  干渉 ,  *雑音 ,  マイクロホン ,  *利得 ,  *多重化
準シソーラス用語： 非負行列因子分解 ,  到来方向 ,  背景雑音 ,  位相情報 ,  アレイ信号処理 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 音声処理  (JE05000E) ,  パターン認識  (JE07000S)

タイトルに関連する用語 (5件)： 伝達関数 ,  利得 ,  NMF ,  環境 ,  雑音