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J-GLOBAL ID：201702242499515840   整理番号：17A1928626

廃リチウムイオン電池におけるコバルト,リチウムの回収研究の進展【JST・京大機械翻訳】

Recovery of Co and Li from spent lithium ion batteries

著者 (4件)： Meng Qi (昆明理工大学冶金与能源工程学院,li離子電池及材料制備技術国家地方聯合工程実験室,云南省先進電池材料重点実験室(籌),云南昆明 650093) ,  Zhang Yingjie (昆明理工大学冶金与能源工程学院,li離子電池及材料制備技術国家地方聯合工程実験室,云南省先進電池材料重点実験室(籌),云南昆明 650093) ,  Dong Peng (昆明理工大学冶金与能源工程学院,li離子電池及材料制備技術国家地方聯合工程実験室,云南省先進電池材料重点実験室(籌),云南昆明 650093) ,  Liang Feng (昆明理工大学冶金与能源工程学院,li離子電池及材料制備技術国家地方聯合工程実験室,云南省先進電池材料重点実験室(籌),云南昆明 650093)
資料名： Huagong Jinzhan  (Huagong Jinzhan)
巻： 36  号： 9  ページ： 3485-3491  発行年： 2017年 
JST資料番号： C2014A  ISSN： 1000-6613  CODEN： HUJIEK  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： リチウムイオン電池産業の発展に伴い、廃リチウムイオン電池がもたらす環境及び資源問題が日増しに際立っているため、廃リチウムイオン電池における有価金属の資源化、無害化処理は次第に国内外の研究焦点となっている。廃リチウムイオン電池におけるコバルトとリチウム資源の効率的回収を達成するために,本論文では,前処理,正極材料処理,浸出液回収などを含む廃リチウムイオン電池における金属回収の研究の現状を紹介し,新しい方法とプロセスを強調した。各方法とプロセスの利点と欠点を比較した。現在の研究は主に湿式浸出の回収プロセスに集中しており、酸-還元剤は典型的な浸出モデルであり、動力学的制御、イオン転移経路などのメカニズムには欠けている。最後に、今後の廃リチウムイオン電池におけるコバルト、リチウム資源の回収研究の方向を展望し、主に有機酸浸出-沈殿による良質な製品方向の発展を得ることは、浸出効率を強化し、沈殿指標を向上させ、プロセス条件を簡単化し、産業化の普及に有利である。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *リチウム ,  有機酸 ,  浸出 ,  *イオン ,  沈殿 ,  *リチウムイオン電池 ,  前処理 ,  簡素化 ,  還元剤 ,  *コバルト ,  金属 ,  浸出液 ,  工業化
準シソーラス用語： 金属回収 ,  資源化 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： spent lithium ions batteries ,  cobalt ,  lithium ,  recovery ,  regeneration

分類 (1件)： 資源回収利用  (SC05060V)

タイトルに関連する用語 (5件)： リチウムイオン電池 ,  コバルト ,  リチウム ,  研究 ,  進展