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J-GLOBAL ID：201702242627517970   整理番号：17A1480543

健常者における血清成分への姿勢効果をリセットに必要な時間【Powered by NICT】

Time required for resetting postural effects on serum constituents in healthy individuals

著者 (4件)： Shimizu Yoshihisa (Department of Medical Life Science, Faculty of Medical Bioscience, Kyushu University of Health and Welfare, Nobeoka, Japan) ,  Shimizu Yoshihisa (Department of Clinical Laboratory Sciences, Faculty of Health Sciences, Yamaguchi University Graduate School of Medicine, Ube, Japan) ,  Ichihara Kiyoshi (Department of Clinical Laboratory Sciences, Faculty of Health Sciences, Yamaguchi University Graduate School of Medicine, Ube, Japan) ,  Kouguchi Katsunori (Department of Clinical Laboratory, Kawasaki Medical School Hospital, Kurashiki, Japan)
資料名： Clinica Chimica Acta  (Clinica Chimica Acta)
巻： 472  ページ： 131-135  発行年： 2017年 
JST資料番号： H0758A  ISSN： 0009-8981  CODEN： CCATAR  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： は一般に測定した血清検体の濃度に及ぼす姿勢の影響を検討し,外来診療の場での静脈穿刺前に座位の最適期間を探究した。七人の健康なボランティアは横臥,座位,ゆっくり歩行,座位,そして再び横臥に30分(min)間隔で連続的に姿勢を変化させた。第一横臥姿勢の終わりに,翼針を肘静脈に挿入し,3mlの血液が5分毎に採取した。全ての血清は二週間後に16種類の主要な化学検体の集団測定の時間まで 80°Cで貯蔵した。仰臥位における高分子検体(アルブミン,総コレステロール,アルカリ性ホスファターゼなど)の濃度は,30分間座位の後に増加した(平均5 7%),さらに30分間歩行中の増加した(10 14%)であった。遅い歩行後,座位姿勢のレベルに値の再現に必要な時間は約20分を要した。小分子(ナトリウム,尿素など)の濃度は,姿勢変化による変化を示さなかった。カリウムと無機りん酸は濃度における歩行関連増加を示した。クレアチニンは,座位,腎流中の姿勢変化における低下した。は一般的に静脈穿刺前に20分以上の座ることが推奨されるが,前の身体運動の影響は,カリウムと無機りん酸のためのやや長く残っている。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 歩行 ,  アルブミン ,  座位 ,  静脈 ,  カリウム ,  ナトリウム ,  *血清 ,  アルカリ性ホスファターゼ ,  ラクタム
準シソーラス用語： 無機リン酸 ,  姿勢変化 ,  仰臥位 ,  横臥 ,  静脈穿刺 ,  *健常者 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 姿勢変化 ,  前変化 ,  実験室試験 ,  静脈穿刺 ,  許容バイアス

分類 (1件)： 生体計測  (EL03020C)

物質索引 (1件)： クレアチニン

タイトルに関連する用語 (4件)： 健常者 ,  血清 ,  姿勢 ,  リセット