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J-GLOBAL ID:201702242650691121   整理番号:17A1343931

ワサビペルオキシダーゼ模倣触媒としてのヘミン結合システイン両親媒性自己集合【Powered by NICT】

Hemin-bound cysteinyl bolaamphiphile self-assembly as a horseradish peroxidase-mimetic catalyst
著者 (2件):
資料名:
巻:号: 62  ページ: 38989-38997  発行年: 2017年 
JST資料番号: U7055A  ISSN: 2046-2069  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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セイヨウワサビペルオキシダーゼ(HRP)はヘム補因子と重要な酸化酵素である,Fe中心は活性部位として作用した。その触媒活性はFeとヒスチジンイミダゾールの間の配位を通じてヘム補因子との会合時に発現していた。本研究では,HRP模倣触媒はFeチオール結合を介してシステインボラ両親媒性化合物の自己組織化超構造にヘミンを結合させることにより調製し,その酸化触媒活性を調べた。システイニル双頭型両親媒性化合物の自己組織化は表面露出システインチオールに富むであり,これは結合部位として機能した。調製したHRP模倣触媒の活性はpH依存性と増加した温度の上昇と共に,活性化エネルギー31.7kJ/mol~ 1であった。基質濃度を変化させて得られた動力学パラメータはH_2O_2と基板は活性中心に結合するピンポン機構を示唆した。システイニル双頭型両親媒性化合物の自己組織化は,種々の金属補因子は生化学的活性を誘導するために結合できる生体模倣支持を与えた。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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酵素一般  ,  その他の触媒 
物質索引 (1件):
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