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J-GLOBAL ID:201702242814353542   整理番号:17A0471729

RAW-264.7マクロファージにおけるLPS誘導性ストレスに対するイチゴ抽出物の抗炎症効果【Powered by NICT】

Anti-inflammatory effect of strawberry extract against LPS-induced stress in RAW 264.7 macrophages
著者 (11件):
資料名:
巻: 102  ページ: 1-10  発行年: 2017年 
JST資料番号: B0937A  ISSN: 0278-6915  CODEN: FCTOD7  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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多くの慢性炎症性疾患の病因に共通した特徴は,酸化ストレスの関与,すべての好気性生物によるROS産生に関連している。植物性食品からの食物抗酸化剤はこの条件に対抗する効率的な戦略を表している。本研究の目的は,主要な酸化的および炎症性バイオマーカーを測定し,関与する分子経路を調べることによってRAW-264.7マクロファージ上のE.coli LPSにより誘導される炎症性状態に及ぼすイチゴ抽出物の保護効果を評価することであった。イチゴ前処理効率的に相殺LPS誘導酸化ストレスのROSと亜硝酸産生の量を低減し,内因性抗酸化酵素活性を刺激し,脂質,蛋白質及びDNA損傷(P<0.05)に対する保護を強化している。イチゴ前処理は主にNrf2経路は著しくAMPK依存性の活性化とNF-κBシグナル伝達経路の調節によってもこれらの保護作用を発揮した。最後に,ミトコンドリア機能の改善も検出された。本研究で得られた結果は,LPSで刺激したRAW-264.7マクロファージにおける炎症性および酸化ストレスに対するイチゴの健康利益を強調し,可能性のある分子機構を初めて調べた。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
分類
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生薬の薬理の基礎研究  ,  消炎薬の基礎研究 

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