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J-GLOBAL ID：201702242980749052   整理番号：17A0388282

MnO_x CeO_2上での複合触媒5-ヒドロキシメチルフルフラル2,5-フラノジカルボン酸への選択的酸化【Powered by NICT】

Selective oxidation of 5-hydroxymethylfurfural to 2,5-furandicarboxylic acid over MnO_x-CeO₂ composite catalysts

著者 (5件)： Han Xuewang (Shanghai Key Laboratory of Functional Materials Chemistry, Research Institute of Industrial Catalysis, School of Chemistry and Molecular Engineering, East China University of Science and Technology, No. 130 Meilong Road, Shanghai, PR China. [e-mail]) ,  Li Chaoqun ,  Liu Xiaohui ,  Xia Qineng ,  Wang Yanqin
資料名： Green Chemistry  (Green Chemistry)
巻： 19  号： 4  ページ： 996-1004  発行年： 2017年 
JST資料番号： W2066A  ISSN： 1463-9262  CODEN： GRCHFJ  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 2,5-フラノジカルボン酸(FDCA)への5-ヒドロキシメチルフルフラル(HMF)の選択的酸化は最近多くの注目を集めている,FDCAはリサイクル可能なバイオベース重合体を製造するための高分子前駆体として用いた。しかしFDCAへHMFの効率的な酸化のための貴金属触媒の設計に焦点を当てた多くの研究,ここで,MnO_x CeO_2混合酸化物,非貴金属触媒を共沈法で調製し,FDCAへHMFの直接好気性酸化に用いた。FDCAの収率91%がMC6(Mn/Ce=6)触媒上で達成され,触媒は触媒活性の大きな損失なしに五回再使用することができるという高い,これは水相中のFDCAへ非貴金属触媒HMF酸化のための最良の結果である。構造解析は,表面Mn~4+イオンが活性部位であると貴金属の不在下でHMFの酸化の重要な役割を果たしていることを明らかにした。さらに,MnO_x CeO_2触媒上での反応機構は,MnとCe酸化物の間の相乗的相互作用に基づいて提案した。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： 貴金属 ,  *セリウム ,  *触媒 ,  構造解析 ,  *酸化 ,  リサイクル ,  酸化セリウム ,  活性部位 ,  *マンガン ,  再利用 ,  共沈
準シソーラス用語： 混合酸化物 ,  貴金属触媒 ,  *選択酸化 ,  *複合触媒 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 貴金属触媒  (CB06122I) ,  フラン  (CF07072V)

タイトルに関連する用語 (3件)： 複合触媒 ,  ジカルボン酸 ,  選択的酸化