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J-GLOBAL ID:201702243008536272   整理番号:17A1506248

熱水前処理によるトマト果実の低温耐性に関連する蛋白質の変化【Powered by NICT】

Protein changes associated with chilling tolerance in tomato fruit with hot water pre-treatment
著者 (12件):
資料名:
巻: 134  ページ: 22-30  発行年: 2017年 
JST資料番号: W1912A  ISSN: 0925-5214  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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熱水(HW)前処理は,トマト果実の低温障害(CI)に対する耐性を提供するが,この耐性の生化学的基礎についてはほとんど知られていない。本研究の目的は,HW前処理したトマトcv.ImperialのCI耐性に関連する蛋白質を同定することであった。冷蔵(010,および20日間5°Cで)及び熟成(21°Cで7日)後のHW処理(42°C, 5min)と非処理果実の比較プロテオーム解析を用いた;リアルタイムPCRとしてのいくつかの選択した蛋白質をコードする遺伝子の発現を解析した。十三--蛋白質はその後の熟成期間の後に冷蔵と13の20日後に特異的に発現したHW処理果実の大きな蓄積を示すポリペプチドは小熱ショック蛋白質,抗酸化酵素(チオレドキシンペルオキシダーゼ1,スーパーオキシドジスムターゼ,アスコルビン酸ペルオキシダーゼ),植物防御蛋白質(PR-10とレモリン1)とRNA結合シャペロン蛋白質(GR RBP)を含んでいた。添加では,無処理果実は解毒,炭水化物,及びエネルギー代謝に関与する酵素のより高い発現を示し,深刻な構造的損傷に起因するエネルギー生産における低細胞効率を示唆した。トマト果実における熱水誘起低温耐性は蛋白質変性の予防,抗酸化および防御システムの活性化,および低温感受性遺伝子の潜在的調節と関連している。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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植物の生化学  ,  果実とその加工品 

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