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J-GLOBAL ID:201702243308979940   整理番号:17A0686900

アルミニウムの表面処理技術について(IV)

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資料名:
号: 305  ページ: 10-18  発行年: 2017年05月15日 
JST資料番号: S0460A  ISSN: 0285-6689  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 解説  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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アルミニウムは他の金属に比べて陽極酸化処理製品の用途が多岐にわたるため,陽極酸化皮膜処理技術は最も重要な加工技術となっている。本稿では,陽極酸化皮膜生成の原理を解説した。電解液として,1)硫酸電解液,2)シュウ酸電解液,3)クロム酸電解液及びリン酸電解液,4)混酸電解液,5)アルカリ電解液,及び6)ホウ酸電解液を用い,皮膜特性や電解処理条件等を説明した。現在,一番処理量が多いのは,硫酸電解液で,他の方法は使用目的や皮膜に求める特殊性能等の要求によって選択されている。また酸性電解液中で陽極酸化処理を行うことによって,生成する多孔質陽極酸化皮膜,およびハードな負荷がかかる使用用途に対する硬質陽極酸化皮膜について述べた。
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分類 (1件):
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化成処理 
引用文献 (8件):
  • 近畿アルミニウム表面処理研究会編 『アルミニウムの表面処理講習会テキスト』
  • 野口駿雄 近畿アルミニウム表面処理研究会会誌 No.253, 11 (2008)
  • 小野幸子 J. Vac. Soc. Jpn. 52, No.12, 8 (2009)
  • F.Keller. M.S.Hunter. D.L.Robinson J.Electrochem.Soc. 100, 411(1953)
  • 一般社団法人 軽金属製品協会編 『アルミニウム表面処理の理論と実務 (第5版)』
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