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J-GLOBAL ID:201702243504768458   整理番号:17A1428595

異なる酵素-基質比を用いて生成された中加水分解の類似範囲を持つβ-ラクトグロブリン加水分解物のペプチド組成とジペプチジルペプチダーゼIV阻害特性【Powered by NICT】

Peptide composition and dipeptidyl peptidase IV inhibitory properties of β-lactoglobulin hydrolysates having similar extents of hydrolysis while generated using different enzyme-to-substrate ratios
著者 (3件):
資料名:
巻: 99  号: P1  ページ: 84-90  発行年: 2017年 
JST資料番号: D0633A  ISSN: 0963-9969  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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β-ラクトグロブリン加水分解物(βlgHs)は,加水分解(DH)値が9と13%の目標を達成するために0.5%,1.0%,1.5%の酵素-基質比(E:S)でエラスターゼを用いて発生させた。類似のDHを有する加水分解物に及ぼす製造中の異なるE Sの影響を評価した。異なるE Sで発生させた類似したDHの試料は同程度の分子量分布プロファイル及びin vitroジペプチジルペプチダーゼIV(DPP IV)阻害活性(p>0.05)を示した。液体クロマトグラフィータンデム質量分析(LC MS/MS)分析は,同定されたペプチドの62%と84%が9または13%の類似したDHを有する加水分解物内の共通であったことを示した。類似のDHを有する加水分解物内で同定されたペプチドの違いは,特異性及び酵素反応速度論におけるE S依存性修飾に起因すると考えられる。全体として,本研究はβlgHs類似DHの開発を標的としながら,E Sの減少は生物活性とここで研究した物理化学的性質に及ぼす悪影響を持たない加水分解物生産のコストを削減するために使用できることを示した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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食品蛋白質 

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